永遠の翼≪第一部≫
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双児宮、いわずと知れた双子座の黄金聖闘士が守護する、黄金12宮の3番目の宮である。
今現在、双児宮を守護する聖闘士は2人。
教皇補佐を兼任するサガ。
ポセイドンが統治する海界の闘士、海将軍筆頭のシードラゴンを兼任するカノンである。
しかし、サガはほとんど教皇宮に住んでいる状態だし、カノンがほとんど双児宮の主と化している。
守護する聖闘士により、迷宮と化すという特殊な宮でもある。
そこに、サガとカノンが向き合って対峙していた。
サガは法衣に身を包み、カノンは訓練服に身を包んでいる。
カノン「サガよ。今日という今日は、お前を許す訳にはいかん。」
サガ「………。」
カノンは怒りに燃えてサガを罵り、サガはそれを甘んじて聞いていた。
カノン「葵はお前を待っていた。そして、行くなと一言言って欲しかったはずだ! なのに、お前は冷たくも葵が最後の最後まで願っていた一縷の望みも断ち切った!」
カノンは怒りを拳に込め、脇にあった壁にぶつけた。
普通の人間なら拳が砕けるだろうが、聖闘士でも最上級の実力を持つカノン。
砕けたのは壁の方だった。
カノン「お前はもう、アテナのお言葉を忘れたか。我らが甦り、最初にかけてくださった言葉を忘れたか!」
サガ「アテナの…お言葉…?」
サガは甦り、最初に行われた謁見の時を思い出す。
今現在、双児宮を守護する聖闘士は2人。
教皇補佐を兼任するサガ。
ポセイドンが統治する海界の闘士、海将軍筆頭のシードラゴンを兼任するカノンである。
しかし、サガはほとんど教皇宮に住んでいる状態だし、カノンがほとんど双児宮の主と化している。
守護する聖闘士により、迷宮と化すという特殊な宮でもある。
そこに、サガとカノンが向き合って対峙していた。
サガは法衣に身を包み、カノンは訓練服に身を包んでいる。
カノン「サガよ。今日という今日は、お前を許す訳にはいかん。」
サガ「………。」
カノンは怒りに燃えてサガを罵り、サガはそれを甘んじて聞いていた。
カノン「葵はお前を待っていた。そして、行くなと一言言って欲しかったはずだ! なのに、お前は冷たくも葵が最後の最後まで願っていた一縷の望みも断ち切った!」
カノンは怒りを拳に込め、脇にあった壁にぶつけた。
普通の人間なら拳が砕けるだろうが、聖闘士でも最上級の実力を持つカノン。
砕けたのは壁の方だった。
カノン「お前はもう、アテナのお言葉を忘れたか。我らが甦り、最初にかけてくださった言葉を忘れたか!」
サガ「アテナの…お言葉…?」
サガは甦り、最初に行われた謁見の時を思い出す。
