永遠の翼≪第一部≫
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デス「この馬鹿野郎が! 何で、葵を受け入れねぇんだよ!?」
ミロ「そうだ! サガ、お前も葵を憎からず思っていたはずだろう!?」
葵を陰ながら応援していた2人は、彼女が受けた心の傷の深さを思うとサガを責めずにいられなかった。
サガ「では聞くが…、私に誰かを愛する資格があるだろうか? お前達も知っているはずだ、私がどれだけ罪と血に塗れた大罪人かを…。私は個人的な幸せを求める資格など無いのだ! 例え、誰よりも彼女を愛しいと想っていても、私が彼女を愛すれば愛するだけ、彼女も私と同じ罪と血で汚れてしまう!」
サガの叫びに、誰も正面切って否を唱える事はできなかった。
サガは誰よりも清らかな心の持ち主であるが、過去の罪は誰よりも深い。
沙織「…愛するが故に、葵さんを拒絶したのですね…。」
サガ「………。」
沙織「今日は、これで解散いたしましょう。明日、都合のつく方は見送りに来てあげて下さい。」
沙織はそれだけ言い残し、アテナ神殿へ下がっていった。
サガも足早に教皇の間を退出し、仮眠室へ戻っていく。
シャカ「難しいところだな…。サガの言い分ももっともだが、ここにいる我ら黄金聖闘士は少なからず罪と血に塗れている存在…。地上の正義と愛を守る聖闘士が、自らの愛を得られぬとは…悲しき事よ…。」
愛すれば愛するほど、自らと同じ罪と血に染めてしまう事が怖い。
サガの気持ちは、痛いほどわかってしまうから。
残された黄金達は、やりきれない気持ちを抱えて自宮へと戻っていった。
~続く~
ミロ「そうだ! サガ、お前も葵を憎からず思っていたはずだろう!?」
葵を陰ながら応援していた2人は、彼女が受けた心の傷の深さを思うとサガを責めずにいられなかった。
サガ「では聞くが…、私に誰かを愛する資格があるだろうか? お前達も知っているはずだ、私がどれだけ罪と血に塗れた大罪人かを…。私は個人的な幸せを求める資格など無いのだ! 例え、誰よりも彼女を愛しいと想っていても、私が彼女を愛すれば愛するだけ、彼女も私と同じ罪と血で汚れてしまう!」
サガの叫びに、誰も正面切って否を唱える事はできなかった。
サガは誰よりも清らかな心の持ち主であるが、過去の罪は誰よりも深い。
沙織「…愛するが故に、葵さんを拒絶したのですね…。」
サガ「………。」
沙織「今日は、これで解散いたしましょう。明日、都合のつく方は見送りに来てあげて下さい。」
沙織はそれだけ言い残し、アテナ神殿へ下がっていった。
サガも足早に教皇の間を退出し、仮眠室へ戻っていく。
シャカ「難しいところだな…。サガの言い分ももっともだが、ここにいる我ら黄金聖闘士は少なからず罪と血に塗れている存在…。地上の正義と愛を守る聖闘士が、自らの愛を得られぬとは…悲しき事よ…。」
愛すれば愛するほど、自らと同じ罪と血に染めてしまう事が怖い。
サガの気持ちは、痛いほどわかってしまうから。
残された黄金達は、やりきれない気持ちを抱えて自宮へと戻っていった。
~続く~