永遠の翼≪第一部≫
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カノン「どういうつもりなのだ、サガ。この頃、葵への態度は釈然としない。」
サガ「別に何もない。」
カノン「それでは納得できん。葵は自分が何かしたのではと気にしているのだぞ?」
サガ「やけに私と葵を気にかけているのだな。葵を手に入れたいお前にとって、これは最大のチャンスではないか。」
執務机に向かったままのサガ、そのサガを自分の席で睨みつけるカノン。
そんな対立の図が執務室に展開している。
カノン「俺はそんな卑怯な手で葵を手に入れたいとは思っていない。」
サガ「ならば言おう。私が葵の手を取る事は無い。」
カノン「何だと…!? お前は、葵を愛しているのではないのか!?」
サガ「…仮に愛していても、彼女の手を取る事は無い。」
カノン「お前はそれでよくても、彼女はどうなる! お前も知っているだろう、葵はお前の事を!」
サガ「言うな、カノン!!! 例え彼女が私を想っていても、私は葵の手を取れない。…それだけだ。」
カノン「…見損なったぞ、サガ。お前がそんなにも意気地なしだったとはな。」
カノンはそう捨て台詞を残し、執務室を出ようとドアに手をかけた。
だが、扉の向こうに馴染みのある小宇宙を感じて一気に顔色が変わる。
カノン「まさか、これは…。」
サガ「どうした、カノン。」
カノン「…扉の向こうの小宇宙を感じてみろ。」
サガは精神を集中し、その小宇宙を感じた。
それと同時に、サガの顔色も変わる。
カノンは意を決し、ドアをゆっくりと開けた。
サガ「別に何もない。」
カノン「それでは納得できん。葵は自分が何かしたのではと気にしているのだぞ?」
サガ「やけに私と葵を気にかけているのだな。葵を手に入れたいお前にとって、これは最大のチャンスではないか。」
執務机に向かったままのサガ、そのサガを自分の席で睨みつけるカノン。
そんな対立の図が執務室に展開している。
カノン「俺はそんな卑怯な手で葵を手に入れたいとは思っていない。」
サガ「ならば言おう。私が葵の手を取る事は無い。」
カノン「何だと…!? お前は、葵を愛しているのではないのか!?」
サガ「…仮に愛していても、彼女の手を取る事は無い。」
カノン「お前はそれでよくても、彼女はどうなる! お前も知っているだろう、葵はお前の事を!」
サガ「言うな、カノン!!! 例え彼女が私を想っていても、私は葵の手を取れない。…それだけだ。」
カノン「…見損なったぞ、サガ。お前がそんなにも意気地なしだったとはな。」
カノンはそう捨て台詞を残し、執務室を出ようとドアに手をかけた。
だが、扉の向こうに馴染みのある小宇宙を感じて一気に顔色が変わる。
カノン「まさか、これは…。」
サガ「どうした、カノン。」
カノン「…扉の向こうの小宇宙を感じてみろ。」
サガは精神を集中し、その小宇宙を感じた。
それと同時に、サガの顔色も変わる。
カノンは意を決し、ドアをゆっくりと開けた。
