永遠の翼≪第一部≫
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その夜、サガは教皇宮に設えてある仮眠室で眠っていた。
誰よりも早く執務に入り、誰よりも遅くまで執務を続けている彼にとって、この仮眠室が自室になりつつあった。
カノンが聖域に不在の時は双児宮に帰るが、それ以外はほとんど此処だ。
部屋には机と椅子、ベッドにクローゼットがあるだけ。
風呂やトイレは教皇宮内にあるし、此処に来るのは寝る時くらいなので別段不便は感じない。
その分、ベッドはとても寝心地の良い物なので眠りに就く時はとても安らかになれる。
そんな中、サガはめったに見ない夢を見ていた。
サガ(何処だ…?)
夢の中のサガは、緑豊かな森の中を走っている。
サガは自分が走っているのをすぐ傍で見つめている。
そして、走っている自分の心まで見えてしまっている。
普通に走っているのではなく、何かを探しながら走っているのだ。
早く探し出さないと、取り返しのつかない事になるという焦りを抱えて。
サガ(何処に居るんだ…!)
走っている自分は、どうやら誰かを探しているようだ。
しかし、走っても走っても、森は深まるばかり。
途方に暮れそうになっていたが、森の先で小さな小宇宙が一瞬だけ大きくなり、すぐに消えてしまうのを感じた。
サガ(まさか、そんな…!!)
サガは、小宇宙が消えた場所へ向かった。
誰よりも早く執務に入り、誰よりも遅くまで執務を続けている彼にとって、この仮眠室が自室になりつつあった。
カノンが聖域に不在の時は双児宮に帰るが、それ以外はほとんど此処だ。
部屋には机と椅子、ベッドにクローゼットがあるだけ。
風呂やトイレは教皇宮内にあるし、此処に来るのは寝る時くらいなので別段不便は感じない。
その分、ベッドはとても寝心地の良い物なので眠りに就く時はとても安らかになれる。
そんな中、サガはめったに見ない夢を見ていた。
サガ(何処だ…?)
夢の中のサガは、緑豊かな森の中を走っている。
サガは自分が走っているのをすぐ傍で見つめている。
そして、走っている自分の心まで見えてしまっている。
普通に走っているのではなく、何かを探しながら走っているのだ。
早く探し出さないと、取り返しのつかない事になるという焦りを抱えて。
サガ(何処に居るんだ…!)
走っている自分は、どうやら誰かを探しているようだ。
しかし、走っても走っても、森は深まるばかり。
途方に暮れそうになっていたが、森の先で小さな小宇宙が一瞬だけ大きくなり、すぐに消えてしまうのを感じた。
サガ(まさか、そんな…!!)
サガは、小宇宙が消えた場所へ向かった。