永遠の翼≪第一部≫
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数分後、沙織、教皇シオン、教皇補佐サガ、黄金聖闘士12人が円卓の間に勢揃いした。
円卓の上には紅茶と食事しながら会議できるようにとサンドイッチが用意されている。
全員が普段着で着席しているが、デスマスクとミロの頭にはタンコブが見事に2段重ねで乗っていた。
どうやら、本当に叩き起こされたようだ。
沙織「皆さん、朝早くに申し訳ありません。先ほど、日本に居る辰巳から連絡が入りました。」
サガ「…葵の件ですね?」
沙織「えぇ。…先にお伝えしますが、グラード財団の調査能力は世界でもトップクラスと自負しております。故に、この調査結果は限りなく真実に近い物と思って間違いありません。」
シオン「して、どのような結果が?」
沙織は調査報告書を手にして、それを読み上げた。
沙織「調査報告書。調査対象者名・志摩葵、国籍・日本、性別・女性、年齢・17歳、学生。」
それはとても事務的で機械的な読み上げであった。
ある者は静かに耳を傾け、ある者はフムフムと聞きながら朝食を口にしている。
しかし、次の項目を聞くと全員の表情が固まった。
沙織「身元証明になる学生証を発行している高等学校の存在は認められず。また、学生証に記載されている住所には調査対象者の家族と思われる者が住んでいる形跡皆無である。したがって、日本において調査対象者は存在しない者と結論を出さざるを得ない。…以上が、グラード財団調査部の結論です。」
サガ「…葵が、日本では存在しない者…!?」
ロス「それでは、アテナ…! まさか、葵は!?」
アイオロスの言わんとしている事を沙織は寸分違わずに受け止めた。
沙織「えぇ…。葵さんは別世界から聖域へ飛ばされたようです。」
衝撃が円卓の間に広がった瞬間である。
円卓の上には紅茶と食事しながら会議できるようにとサンドイッチが用意されている。
全員が普段着で着席しているが、デスマスクとミロの頭にはタンコブが見事に2段重ねで乗っていた。
どうやら、本当に叩き起こされたようだ。
沙織「皆さん、朝早くに申し訳ありません。先ほど、日本に居る辰巳から連絡が入りました。」
サガ「…葵の件ですね?」
沙織「えぇ。…先にお伝えしますが、グラード財団の調査能力は世界でもトップクラスと自負しております。故に、この調査結果は限りなく真実に近い物と思って間違いありません。」
シオン「して、どのような結果が?」
沙織は調査報告書を手にして、それを読み上げた。
沙織「調査報告書。調査対象者名・志摩葵、国籍・日本、性別・女性、年齢・17歳、学生。」
それはとても事務的で機械的な読み上げであった。
ある者は静かに耳を傾け、ある者はフムフムと聞きながら朝食を口にしている。
しかし、次の項目を聞くと全員の表情が固まった。
沙織「身元証明になる学生証を発行している高等学校の存在は認められず。また、学生証に記載されている住所には調査対象者の家族と思われる者が住んでいる形跡皆無である。したがって、日本において調査対象者は存在しない者と結論を出さざるを得ない。…以上が、グラード財団調査部の結論です。」
サガ「…葵が、日本では存在しない者…!?」
ロス「それでは、アテナ…! まさか、葵は!?」
アイオロスの言わんとしている事を沙織は寸分違わずに受け止めた。
沙織「えぇ…。葵さんは別世界から聖域へ飛ばされたようです。」
衝撃が円卓の間に広がった瞬間である。