糸
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セージ「そうか、あの2人の気持ちは重なり合っているのだな…。しかし、アルバフィカの毒の血が問題か…。」
シオン「愚かな兄心とお笑いください。しかし、カヤに幸せになってほしいだけなのです。」
セージ「…よかろう、書庫の使用を許可する。心行くまで方法を探れ。」
シオン「はっ、ありがとうございます。」
シオンは一礼すると、書庫へと向かった。
ハクレイ「どうやら、カヤに寄り添う星はアルバフィカであったか。」
ハクレイが教皇の間の奥から出てきた。
その表情は少し複雑そうだが…。
セージ「えぇ、そのようです。若い2人の行く末に幸せを見たいものですな…。」
ハクレイ「カヤもアルバフィカの身の上は知っているからな…。魚座の毒の血、絶やすことはできないが、何か方法が見つかってほしいものじゃな…。」
そこに、予定外ではあるがサーシャがアテナ神殿から下りてきた。
サーシャ「2人とも、難しい顔をしていますが何かありましたか?」
セージ「アテナ様、実は…。」
セージとハクレイが事情を説明し、サーシャも気の毒そうな表情を浮かべる。
サーシャ「そうでしたか、アルバフィカとカヤさんが…。セージ、ハクレイ、貴方達は賛成ですか? あの2人が結ばれる事に。」
ハクレイ「カヤが幸せになるならば、私に反対する理由がありませぬ。」
セージ「私もそう思います。アルバフィカや歴代の魚座が求めても得られなかった愛しい存在を得るのなら…。」
サーシャ「ならば、私もできる事で協力させてもらいましょう。」
サーシャも協力してくれる以上に心強い事があろうか。
希望が見えてきた、セージとハクレイは視線を合わせて頷きあった。
~続く~
シオン「愚かな兄心とお笑いください。しかし、カヤに幸せになってほしいだけなのです。」
セージ「…よかろう、書庫の使用を許可する。心行くまで方法を探れ。」
シオン「はっ、ありがとうございます。」
シオンは一礼すると、書庫へと向かった。
ハクレイ「どうやら、カヤに寄り添う星はアルバフィカであったか。」
ハクレイが教皇の間の奥から出てきた。
その表情は少し複雑そうだが…。
セージ「えぇ、そのようです。若い2人の行く末に幸せを見たいものですな…。」
ハクレイ「カヤもアルバフィカの身の上は知っているからな…。魚座の毒の血、絶やすことはできないが、何か方法が見つかってほしいものじゃな…。」
そこに、予定外ではあるがサーシャがアテナ神殿から下りてきた。
サーシャ「2人とも、難しい顔をしていますが何かありましたか?」
セージ「アテナ様、実は…。」
セージとハクレイが事情を説明し、サーシャも気の毒そうな表情を浮かべる。
サーシャ「そうでしたか、アルバフィカとカヤさんが…。セージ、ハクレイ、貴方達は賛成ですか? あの2人が結ばれる事に。」
ハクレイ「カヤが幸せになるならば、私に反対する理由がありませぬ。」
セージ「私もそう思います。アルバフィカや歴代の魚座が求めても得られなかった愛しい存在を得るのなら…。」
サーシャ「ならば、私もできる事で協力させてもらいましょう。」
サーシャも協力してくれる以上に心強い事があろうか。
希望が見えてきた、セージとハクレイは視線を合わせて頷きあった。
~続く~
