糸
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数日後、アテナと教皇同席の上で黄金聖闘士の定例謁見が行われる。
通常では、復興、任務、執務の報告や意見交換、さらには日常生活のあれこれなどが話し合われる。
しかし、今回は少し様相が違う。
何故か白銀聖闘士のユズリハが教皇の招きで同席している事。
そして、通常の話し合いが終わってから、セージとユズリハは視線を交わして話を始める。
セージ「実は今回、もう1つそなたたちに話がある。その話の証人として、ユズリハを同席させた。…もっとも、シオンだけでも充分に証人になるのだが…。」
その言葉にシオンもキョトンとするばかり。
それはそうだ、今回の謁見も普通のものだとしか思っていないから。
シオン「教皇…?」
セージ「先日、ジャミールの長から親書が来た。」
シオン「わが師、ハクレイから?」
ますます、話が見えてこない。
セージ「シオン、これからの話をそなたに内密にしていた事、ここで詫びる。皆には聞いてほしい。実はシオンに妹がいる。」
その切り出しに、シオンがピクッと反応した。
マニ「シオンに妹…? 俺、何回かジャミールに行ってるけど会った事ないぜ、お師匠?」
セージ「だろうな…。名前はカヤ、ユズリハと同い年の娘だ。」
シオン「教皇、カヤの身に何かあったのですかっ。」
童虎「落ち着け、シオン。しかし、ワシもお主に妹がいたとは初耳だ。」
一番の親友である童虎も知らなかったのだ、他の黄金が知る由もない。
セージ「彼女の存在が秘匿にされていた理由はいくつかある。思わぬ情報漏洩から聖戦中の冥王軍に目を付けられ、人質にされないように。」
ありえない話ではない、黄金の一翼であるシオンの戦力低下は聖戦時の冥王軍には有利な事に他ならない。
セージ「そして、彼女は生来病弱で人前には滅多に姿を現す娘ではない。」
カル「病弱?」
セージ「…かつてのそなたと同じだ、カルディア。心臓に病を抱えている。」
その言葉にカルディアの表情も複雑になった。
通常では、復興、任務、執務の報告や意見交換、さらには日常生活のあれこれなどが話し合われる。
しかし、今回は少し様相が違う。
何故か白銀聖闘士のユズリハが教皇の招きで同席している事。
そして、通常の話し合いが終わってから、セージとユズリハは視線を交わして話を始める。
セージ「実は今回、もう1つそなたたちに話がある。その話の証人として、ユズリハを同席させた。…もっとも、シオンだけでも充分に証人になるのだが…。」
その言葉にシオンもキョトンとするばかり。
それはそうだ、今回の謁見も普通のものだとしか思っていないから。
シオン「教皇…?」
セージ「先日、ジャミールの長から親書が来た。」
シオン「わが師、ハクレイから?」
ますます、話が見えてこない。
セージ「シオン、これからの話をそなたに内密にしていた事、ここで詫びる。皆には聞いてほしい。実はシオンに妹がいる。」
その切り出しに、シオンがピクッと反応した。
マニ「シオンに妹…? 俺、何回かジャミールに行ってるけど会った事ないぜ、お師匠?」
セージ「だろうな…。名前はカヤ、ユズリハと同い年の娘だ。」
シオン「教皇、カヤの身に何かあったのですかっ。」
童虎「落ち着け、シオン。しかし、ワシもお主に妹がいたとは初耳だ。」
一番の親友である童虎も知らなかったのだ、他の黄金が知る由もない。
セージ「彼女の存在が秘匿にされていた理由はいくつかある。思わぬ情報漏洩から聖戦中の冥王軍に目を付けられ、人質にされないように。」
ありえない話ではない、黄金の一翼であるシオンの戦力低下は聖戦時の冥王軍には有利な事に他ならない。
セージ「そして、彼女は生来病弱で人前には滅多に姿を現す娘ではない。」
カル「病弱?」
セージ「…かつてのそなたと同じだ、カルディア。心臓に病を抱えている。」
その言葉にカルディアの表情も複雑になった。