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ところが、葵の頑張りも虚しく次なる被害者が出た。
それは、よりによって教皇セージその人である。
アテナ不在時においては聖域最高指導者である彼までもが、異変の毒牙にかかったのだ。
それは遥か遠方に住まう双子の兄ハクレイも感知したらしく、血相を変えてやってきた。
ハク「これは一体どうした事だ。それに、アテナ様までも。」
黄金「「!!!」」
教皇の間で謁見している場にはサーシャに変化させた『幻』も同席していたのだが、誰もハクレイに言っていないはずである。
しかし、ハクレイは一目見るなりサーシャが本物ではないと看破したのだ。
こうなっては全てを話す他なし、代表して年長者であるシジフォスが理由を説明した。
ハク「そうであったか…。それではアテナ様の影武者を立てたことも納得する。だが、セージの不在も知れ渡れば重大な事態になろう。ここは、ワシの出番じゃな。」
ハクレイは女官達に教皇用の法衣一式を用意させて自ら纏った。
ハク「しかし、マニゴルドはどうしたのだ。師匠が居なくなったというのにこの場におらぬのか。」
エル「奴は単独で調査を続行しております。ハクレイ様に説明するだけならば自分が同席せずとも良いだろうと。」
ハク「ふん、小童がよく言うわ。まぁよい、引き続きアテナ様とセージの捜索を続けてくれ。」
葵も教皇の間を退出しようとすると、ハクレイから声がかかった。
ハク「葵、無理をしておるな。しておらぬなど言わせぬぞ、ワシの目は節穴ではないのでな。」
「ハクレイ様…。」
ハク「アテナ様やセージの代わりなど所詮は代わり。それと同じくしてそなたもそなたしかおらぬのだ。無理をしてはならぬ。今は、こうせざるを得んがこの異変が収まったらすぐに休息に入るのだ。よいな。」
「はい。」
ハク「では、ワシもセージの代わりに戻るとしよう。ではな、葵。」
「はいっ。」
それは、よりによって教皇セージその人である。
アテナ不在時においては聖域最高指導者である彼までもが、異変の毒牙にかかったのだ。
それは遥か遠方に住まう双子の兄ハクレイも感知したらしく、血相を変えてやってきた。
ハク「これは一体どうした事だ。それに、アテナ様までも。」
黄金「「!!!」」
教皇の間で謁見している場にはサーシャに変化させた『幻』も同席していたのだが、誰もハクレイに言っていないはずである。
しかし、ハクレイは一目見るなりサーシャが本物ではないと看破したのだ。
こうなっては全てを話す他なし、代表して年長者であるシジフォスが理由を説明した。
ハク「そうであったか…。それではアテナ様の影武者を立てたことも納得する。だが、セージの不在も知れ渡れば重大な事態になろう。ここは、ワシの出番じゃな。」
ハクレイは女官達に教皇用の法衣一式を用意させて自ら纏った。
ハク「しかし、マニゴルドはどうしたのだ。師匠が居なくなったというのにこの場におらぬのか。」
エル「奴は単独で調査を続行しております。ハクレイ様に説明するだけならば自分が同席せずとも良いだろうと。」
ハク「ふん、小童がよく言うわ。まぁよい、引き続きアテナ様とセージの捜索を続けてくれ。」
葵も教皇の間を退出しようとすると、ハクレイから声がかかった。
ハク「葵、無理をしておるな。しておらぬなど言わせぬぞ、ワシの目は節穴ではないのでな。」
「ハクレイ様…。」
ハク「アテナ様やセージの代わりなど所詮は代わり。それと同じくしてそなたもそなたしかおらぬのだ。無理をしてはならぬ。今は、こうせざるを得んがこの異変が収まったらすぐに休息に入るのだ。よいな。」
「はい。」
ハク「では、ワシもセージの代わりに戻るとしよう。ではな、葵。」
「はいっ。」
