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「アガシャさんから?」
シオン「あぁ、村に立ち寄ったら先の異変の話がもう伝わっていた。君にお見舞いを届けれもらえぬかと頼まれて。」
シオンが任務報告の帰りに葵を見舞ってくれた時、その手には小さくとも鮮やかな花束を手にしていた。
そして、それがアガシャからの見舞いだと知り、葵は花束を嬉しい気持ちで受け取った。
シオン「それと、葵を見舞いたいと思っているのは私だけではないようだ。…入ってきたらどうなんだ、アルバフィカ。それに…童虎。」
シオンが念動力でドアを開けると、そこにはちょっと面食らった顔の童虎とバツの悪そうな顔をしたアルバフィカが並んでいた。
童虎「なんじゃ、バレとったのか! ハッハッハ!」
アルバ「童虎、仮にも療養中の者への見舞いなのだから静かにした方がいい。」
オル「気にせんでええ、葵も随分と治ってきとる。楽しい方が嬉しいで。な、葵。」
「うん。静かなのもいいけれど、やっぱり楽しい方が好きです。」
童虎「後は魔力の回復を待つのみと聞いたが、他に不自由な事は無いかの?」
「はい、大丈夫です。今回は相手が強大で、魔力の消費がいつもより多かったから休息させてもらってるだけで…。」
アルバ「だが、君はまだ少女だ。あのように多くの傷を負うのを見ていると、治ったとはいえ気になってしまう。」
「ご心配おかけしました。でも、本当に傷は何とも無いです。」
シオン「それならば我らも一安心といったところだ。白羊宮から上がってくる途中に居た黄金聖闘士達も葵の事を案じていたから、時間があればここに来るだろう。安心させてあげてくれ。」
「もちろんです。早く回復して、異変を封印しなきゃいけませんから。」
童虎「葵、そのように急かずとも良いのではないか? 休める内は体も頭も、心も休ませねば。今は封印も忘れてゆったりと過ごすのが何よりじゃよ。」
童虎は優しく頭をなでてくれて、葵はちょっぴり恥ずかしくなった。
だけど、嬉しくその気持ちを受け止めて3人の背中を見送ったのである。
シオン「あぁ、村に立ち寄ったら先の異変の話がもう伝わっていた。君にお見舞いを届けれもらえぬかと頼まれて。」
シオンが任務報告の帰りに葵を見舞ってくれた時、その手には小さくとも鮮やかな花束を手にしていた。
そして、それがアガシャからの見舞いだと知り、葵は花束を嬉しい気持ちで受け取った。
シオン「それと、葵を見舞いたいと思っているのは私だけではないようだ。…入ってきたらどうなんだ、アルバフィカ。それに…童虎。」
シオンが念動力でドアを開けると、そこにはちょっと面食らった顔の童虎とバツの悪そうな顔をしたアルバフィカが並んでいた。
童虎「なんじゃ、バレとったのか! ハッハッハ!」
アルバ「童虎、仮にも療養中の者への見舞いなのだから静かにした方がいい。」
オル「気にせんでええ、葵も随分と治ってきとる。楽しい方が嬉しいで。な、葵。」
「うん。静かなのもいいけれど、やっぱり楽しい方が好きです。」
童虎「後は魔力の回復を待つのみと聞いたが、他に不自由な事は無いかの?」
「はい、大丈夫です。今回は相手が強大で、魔力の消費がいつもより多かったから休息させてもらってるだけで…。」
アルバ「だが、君はまだ少女だ。あのように多くの傷を負うのを見ていると、治ったとはいえ気になってしまう。」
「ご心配おかけしました。でも、本当に傷は何とも無いです。」
シオン「それならば我らも一安心といったところだ。白羊宮から上がってくる途中に居た黄金聖闘士達も葵の事を案じていたから、時間があればここに来るだろう。安心させてあげてくれ。」
「もちろんです。早く回復して、異変を封印しなきゃいけませんから。」
童虎「葵、そのように急かずとも良いのではないか? 休める内は体も頭も、心も休ませねば。今は封印も忘れてゆったりと過ごすのが何よりじゃよ。」
童虎は優しく頭をなでてくれて、葵はちょっぴり恥ずかしくなった。
だけど、嬉しくその気持ちを受け止めて3人の背中を見送ったのである。
