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★第7話「Heal」★
葵がいつものようにオルトロスと教皇宮の執務室へ向かうと、すでにセージが今日の同伴者を準備させていた。
セージ「今日はアルバフィカがそなたらに同行する。…が、葵とオルトロスに1つ注意をしておかねばならん。」
「何でしょう?」
セージ「実は、アルバフィカは特殊な環境で修行していた。その影響で、彼の体に流れる血は毒に満ちておる。故に、いつもの同行者よりも少し距離を置いて行動しなさい。さもなくば、お前達にも毒の影響が出るやもしれん。」
オル「ホンマか? 魚座の兄ちゃん。」
アルバ「…あぁ、本当だ。あまり、接近しないでほしい。」
事実だと認めたアルバフィカだったが、葵とオルトロスの眼には彼が悲しんでいるように見えた。
アルバ「では、行こう。教皇、行ってまいります。」
セージ「うむ。」
先に退出するアルバフィカに慌ててついていく葵達を見送って、セージは溜息を付いた。
セージ(美しい物にこそ棘はつき物…。あの子達が少しでもアルバフィカの心の支えになってくれればいいのだが…。)
マニ「お師匠、心配いらねぇよ。」
セージ「マニゴルド?」
マニ「あのガキどもが聖域に来てまだ日は浅ぇが、アルバフィカにも少しずついい影響は出てきてるはずだ。ま、当分は静観と行こうぜ。」
セージ「フッ、弟子に諭されるとは私も老いたな。」
マニ「あんたは元々老いてるでしょーが。」
セージ「ほほぉ、言うようになったなマニゴルド。そうか、そんなに執務を増やされたいか。」
マニ「ゲッ…;」
セージの黒い微笑みに、マニゴルドはヤブヘビだと冷や汗をかいた。
もちろん、その場に居合わせた者は誰もマニゴルドに助け舟を出すという事はしなかった。
葵がいつものようにオルトロスと教皇宮の執務室へ向かうと、すでにセージが今日の同伴者を準備させていた。
セージ「今日はアルバフィカがそなたらに同行する。…が、葵とオルトロスに1つ注意をしておかねばならん。」
「何でしょう?」
セージ「実は、アルバフィカは特殊な環境で修行していた。その影響で、彼の体に流れる血は毒に満ちておる。故に、いつもの同行者よりも少し距離を置いて行動しなさい。さもなくば、お前達にも毒の影響が出るやもしれん。」
オル「ホンマか? 魚座の兄ちゃん。」
アルバ「…あぁ、本当だ。あまり、接近しないでほしい。」
事実だと認めたアルバフィカだったが、葵とオルトロスの眼には彼が悲しんでいるように見えた。
アルバ「では、行こう。教皇、行ってまいります。」
セージ「うむ。」
先に退出するアルバフィカに慌ててついていく葵達を見送って、セージは溜息を付いた。
セージ(美しい物にこそ棘はつき物…。あの子達が少しでもアルバフィカの心の支えになってくれればいいのだが…。)
マニ「お師匠、心配いらねぇよ。」
セージ「マニゴルド?」
マニ「あのガキどもが聖域に来てまだ日は浅ぇが、アルバフィカにも少しずついい影響は出てきてるはずだ。ま、当分は静観と行こうぜ。」
セージ「フッ、弟子に諭されるとは私も老いたな。」
マニ「あんたは元々老いてるでしょーが。」
セージ「ほほぉ、言うようになったなマニゴルド。そうか、そんなに執務を増やされたいか。」
マニ「ゲッ…;」
セージの黒い微笑みに、マニゴルドはヤブヘビだと冷や汗をかいた。
もちろん、その場に居合わせた者は誰もマニゴルドに助け舟を出すという事はしなかった。
