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アス「葵、大丈夫か?」
「は、はい…。」
光が収まった頃、アスプロスの問いかけがあったので葵は返事をしてゆっくり目を開けた。
エル「ここは双児宮の通路、だな。」
アス「あぁ、間違いない。」
オル「葵、おるで。『迷』や。」
オルトロスの指す方向には、ローブを纏った好々爺に見える老人が1人。
《ふぅむ、お前さんかね。『剣』で一撃見舞ってくれたのは。なかなかの太刀筋じゃったのぅ。》
「あの、怪我は…。」
《ホッホッホ、ありゃせんよ。さて、ワシも久々に世に出て少々悪戯が過ぎたようじゃ。すまんかったの、お若いの達。》
エル「あ、いや…。」
アス「怪我がなくて何よりだったからな…。」
《そう言うてもらえれば、何よりじゃ。さて、嬢ちゃん。ワシを封印してくれるかの。何の遠慮もいらぬよ。》
「じゃ、じゃあ…。」
葵は『迷』に言われるがまま、封印を施した。
その時、ふと『迷』の声が聞こえた気がした。
《これから先も迷う事が山とあろう。その時はとくと迷うがええ。己の内にある真の光を追う限り、必ず道は開ける。》
「…ありがとう、『迷』。これから、も…よろしく…。」
カードを握ったまま、葵はそのまま倒れこんだ。
エル「危ない!」
エルシドが抱きとめると、葵は寝息を立てて爆睡していた。
オル「カードを2枚同時に解放して、なおかつ魔力を最大限に込めたから疲れたんや。寝かしといてくれんか?」
エル「わかった。だが、この子はこんなにも小さく、ともすれば折れてしまいそうなか弱さがあるのに…。何と強い事か。」
アス「…今回の事で、我々も教えられたことは多い。もっと精進しなくてはな。」
2人の屈強な闘士は、幼くも偉大な魔法使いの少女を見て優しく微笑むのであった………。
~続く~
「は、はい…。」
光が収まった頃、アスプロスの問いかけがあったので葵は返事をしてゆっくり目を開けた。
エル「ここは双児宮の通路、だな。」
アス「あぁ、間違いない。」
オル「葵、おるで。『迷』や。」
オルトロスの指す方向には、ローブを纏った好々爺に見える老人が1人。
《ふぅむ、お前さんかね。『剣』で一撃見舞ってくれたのは。なかなかの太刀筋じゃったのぅ。》
「あの、怪我は…。」
《ホッホッホ、ありゃせんよ。さて、ワシも久々に世に出て少々悪戯が過ぎたようじゃ。すまんかったの、お若いの達。》
エル「あ、いや…。」
アス「怪我がなくて何よりだったからな…。」
《そう言うてもらえれば、何よりじゃ。さて、嬢ちゃん。ワシを封印してくれるかの。何の遠慮もいらぬよ。》
「じゃ、じゃあ…。」
葵は『迷』に言われるがまま、封印を施した。
その時、ふと『迷』の声が聞こえた気がした。
《これから先も迷う事が山とあろう。その時はとくと迷うがええ。己の内にある真の光を追う限り、必ず道は開ける。》
「…ありがとう、『迷』。これから、も…よろしく…。」
カードを握ったまま、葵はそのまま倒れこんだ。
エル「危ない!」
エルシドが抱きとめると、葵は寝息を立てて爆睡していた。
オル「カードを2枚同時に解放して、なおかつ魔力を最大限に込めたから疲れたんや。寝かしといてくれんか?」
エル「わかった。だが、この子はこんなにも小さく、ともすれば折れてしまいそうなか弱さがあるのに…。何と強い事か。」
アス「…今回の事で、我々も教えられたことは多い。もっと精進しなくてはな。」
2人の屈強な闘士は、幼くも偉大な魔法使いの少女を見て優しく微笑むのであった………。
~続く~
