memories
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
葵がオルフェたちと会ったその日の夜。
ユリ(葵さんとオルトロスさん、とても温かな心の持ち主ね。異世界の人間である私とオルフェの事をあんなにも祝福してくれるなんて…。)
ユリティースが自室で趣味の刺繍をしている時、窓際の床で何かが落ちる音がした。
何だろうと思って床にしゃがみこむと、見た事の無いネクタイピンが落ちていた。
それは何らかの剣を模した物だ。
ユリ「私の物じゃないわ、どうしてこんな所に…。もしかして、オルフェかしら?」
とりあえず、明日になったらオルフェに見せてみようと手に取った瞬間。
ユリ「え…?」
ユリティースは目の前が真っ白になり、そのまま床に倒れてしまった。
彼女が握っているネクタイピンからは、淡い光が放たれていたが、それを見る者はいない。
ややあってユリティースは体を起こしたが、その瞳に光は無く、ユラユラと体を揺らしながら自室を出て行った。
そのネクタイピンを握り締めたままで。
彼女の足が向かうのは、紛れもない黄金12宮。
ユラリユラリとしながらも、彼女は確実に一歩ずつ進む。
奇しくも、恋人オルフェが夜番で白羊宮前に詰めているのは、今夜だった。
ユリ(葵さんとオルトロスさん、とても温かな心の持ち主ね。異世界の人間である私とオルフェの事をあんなにも祝福してくれるなんて…。)
ユリティースが自室で趣味の刺繍をしている時、窓際の床で何かが落ちる音がした。
何だろうと思って床にしゃがみこむと、見た事の無いネクタイピンが落ちていた。
それは何らかの剣を模した物だ。
ユリ「私の物じゃないわ、どうしてこんな所に…。もしかして、オルフェかしら?」
とりあえず、明日になったらオルフェに見せてみようと手に取った瞬間。
ユリ「え…?」
ユリティースは目の前が真っ白になり、そのまま床に倒れてしまった。
彼女が握っているネクタイピンからは、淡い光が放たれていたが、それを見る者はいない。
ややあってユリティースは体を起こしたが、その瞳に光は無く、ユラユラと体を揺らしながら自室を出て行った。
そのネクタイピンを握り締めたままで。
彼女の足が向かうのは、紛れもない黄金12宮。
ユラリユラリとしながらも、彼女は確実に一歩ずつ進む。
奇しくも、恋人オルフェが夜番で白羊宮前に詰めているのは、今夜だった。
