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バレ「こ、これは!?」
オル「一度封印した異変は、封印した術者が使役できるんや。葵、命令できるんは葵だけや。この花園全体を包み込むように『水』に言うてみ。」
「うん。『水』、この花園をドームみたいに包み込んで!」
葵の言葉を聞き、『水』はすぐに動き出した。
花園の外郭を円を描くように包み、そこから上空に向かって水が遡ってドームになった。
「す、すごい…。」
オル「よっしゃ、上出来や。これで『風』は外に出られへん。葵、追い詰めて封印するで!」
「うん!」
あまり高くまで移動できなくなった『風』の動きは花が教えてくれる。
舞い上がった花びらは水に濡れて重みを増し、『風』の本体に纏わりつく。
更に数分経過すると、段々目に見えてきた。
姿を晒したからか、今まで散々動いてきたからか、地面すれすれにプカプカ浮いている。
「大きなイタチみたいだね。」
オル「風の現象も、かまいたち言うからな。葵の母ちゃんが封印したのは『人』っぽい感じやったけど、こっちはイタチやな。よっしゃ、大分お疲れさんのようや、封印したり。」
「うんっ。」
葵はそっと『風』の前に立ち、鍵の尖端で軽くつついた。
すると、纏わりついていた花びらが飛び散り、『風』は光に包まれてカードと化した。
オル「一度封印した異変は、封印した術者が使役できるんや。葵、命令できるんは葵だけや。この花園全体を包み込むように『水』に言うてみ。」
「うん。『水』、この花園をドームみたいに包み込んで!」
葵の言葉を聞き、『水』はすぐに動き出した。
花園の外郭を円を描くように包み、そこから上空に向かって水が遡ってドームになった。
「す、すごい…。」
オル「よっしゃ、上出来や。これで『風』は外に出られへん。葵、追い詰めて封印するで!」
「うん!」
あまり高くまで移動できなくなった『風』の動きは花が教えてくれる。
舞い上がった花びらは水に濡れて重みを増し、『風』の本体に纏わりつく。
更に数分経過すると、段々目に見えてきた。
姿を晒したからか、今まで散々動いてきたからか、地面すれすれにプカプカ浮いている。
「大きなイタチみたいだね。」
オル「風の現象も、かまいたち言うからな。葵の母ちゃんが封印したのは『人』っぽい感じやったけど、こっちはイタチやな。よっしゃ、大分お疲れさんのようや、封印したり。」
「うんっ。」
葵はそっと『風』の前に立ち、鍵の尖端で軽くつついた。
すると、纏わりついていた花びらが飛び散り、『風』は光に包まれてカードと化した。
