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(オルちゃんを止めないと、この世界が危なくなる…。侑子さんやお父さん、お母さんとの約束も守れなくなる。それに、ここに来てくれた人たちと一緒に封印してきた事が全部無駄になっちゃう。…やらなきゃ!)
葵は意を決し、カードを取り出した。
攻撃する事にまだ躊躇のある葵は、せめてその動きを封じる事を考えた。
《カードに秘められし力よ 葵の名の下に その力を解き放て! 『木』!》
すると、物凄い勢いでカードから木の蔦が現れた。
「『木』、オルちゃんの動きを封じ込めて!」
擬人化した『木』は葵に頷くと、オルトロスの方へおびただしい蔦を走らせた。
これらに締め付けられれば、いくらオルトロスとて手も足も出なくなるだろう。
アイコ「海界で封印したカードだな。これなら、動きを封じる事も出来そうだ!」
カミュ「…いや、それは難しいかもしれない。」
アイザ「我が師カミュ、どういう意味ですか?」
カミュ「先ほど、オルトロスの言った言葉を忘れたか? 今のオルトロスは、葵と同等の力を有すると言っていた。現に、葵の封じたカードを使う事が出来た。」
クリ「それがどうしたと…、まさか!」
カミュの言葉に思い当たった者はオルトロスを凝視した。
オル《なるほど、動きを止めようと考えたか。悪くはないが…そなたの封じたカードの中に、これとは相性の良くないカードもあろう? …『火』。》
オルトロスの前に『火』が現れ、『木』に向けてその力を放った。
『木』はその力をモロに受けてしまい、カードの姿になって葵の手に戻った。
「『木』!!」
葵は『木』のカードを撫でると、懐へ仕舞う。
葵は意を決し、カードを取り出した。
攻撃する事にまだ躊躇のある葵は、せめてその動きを封じる事を考えた。
《カードに秘められし力よ 葵の名の下に その力を解き放て! 『木』!》
すると、物凄い勢いでカードから木の蔦が現れた。
「『木』、オルちゃんの動きを封じ込めて!」
擬人化した『木』は葵に頷くと、オルトロスの方へおびただしい蔦を走らせた。
これらに締め付けられれば、いくらオルトロスとて手も足も出なくなるだろう。
アイコ「海界で封印したカードだな。これなら、動きを封じる事も出来そうだ!」
カミュ「…いや、それは難しいかもしれない。」
アイザ「我が師カミュ、どういう意味ですか?」
カミュ「先ほど、オルトロスの言った言葉を忘れたか? 今のオルトロスは、葵と同等の力を有すると言っていた。現に、葵の封じたカードを使う事が出来た。」
クリ「それがどうしたと…、まさか!」
カミュの言葉に思い当たった者はオルトロスを凝視した。
オル《なるほど、動きを止めようと考えたか。悪くはないが…そなたの封じたカードの中に、これとは相性の良くないカードもあろう? …『火』。》
オルトロスの前に『火』が現れ、『木』に向けてその力を放った。
『木』はその力をモロに受けてしまい、カードの姿になって葵の手に戻った。
「『木』!!」
葵は『木』のカードを撫でると、懐へ仕舞う。
