I Miss You
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
★第3話★
それからどれだけの時間が経過したのか、治療室からは葵の治療にあたっていた神官が出てきた。
神官「皆様、お揃いで?」
アル「神官。葵の様子はどうなのだ?」
神官「目立った外傷は、全て消えました。が……。」
ムウ「やはり、葵は……。」
神官「はい。酷いものでした、あれは…。何の恨みがあってあのような酷いことを…。目が覚めてから、葵がどれだけ嘆くのかを考えると、私も悔しくてなりませんっ!」
しばらくは、癒しの宮で身柄を預かる事となり、黄金聖闘士たちもそれぞれの宮へ戻っていった。
ミロも天蠍宮へ戻ったが、カミュが声をかけてきた。
カミュ「ミロ、話がある。」
ミロ「カミュ?」
そして、カミュは通用路のど真ん中で怒りの鉄拳をミロに喰らわせた。
カミュ「何故だ、ミロ!!! 私はこんな事になる為に、彼女への想いを断ち切ったわけではない!!!」
ミロ「すまない、カミュ……。」
カミュ「私に謝ってどうするんだ! お前が贖罪すべきは、葵ではないのか!?」
ミロ「俺は……。」
気の抜けたように壁にもたれかかるミロの胸倉を掴み上げ、カミュは言い放つ。
カミュ「彼女は心と体に、一生消える事のない深い傷を負った。それを償う方法を見出すがいい、ミロ。それが、唯一残された贖罪への道だ。」
マントを翻し、カミュも宝瓶宮へ戻っていく。
おぼつかない足運びで、ミロも寝室へ入る。
ミロ「葵の心と体に、一生癒えない傷……。俺は、どう償ったらいいんだっ!!」
愛している、彼女を何よりも愛しているのに。
聖闘士としてあるまじきかな、敬愛すべきアテナよりも。
葵を愛する事で黄金聖闘士の地位を剥奪されようともかまわない。
それくらい本気の愛だったのに、何故あのような事を言ってしまったのか。
ミロ「葵、俺はどう償えばいいんだ!!」
その夜、天蠍宮から深い嘆きの小宇宙が消える事はなかった。
それからどれだけの時間が経過したのか、治療室からは葵の治療にあたっていた神官が出てきた。
神官「皆様、お揃いで?」
アル「神官。葵の様子はどうなのだ?」
神官「目立った外傷は、全て消えました。が……。」
ムウ「やはり、葵は……。」
神官「はい。酷いものでした、あれは…。何の恨みがあってあのような酷いことを…。目が覚めてから、葵がどれだけ嘆くのかを考えると、私も悔しくてなりませんっ!」
しばらくは、癒しの宮で身柄を預かる事となり、黄金聖闘士たちもそれぞれの宮へ戻っていった。
ミロも天蠍宮へ戻ったが、カミュが声をかけてきた。
カミュ「ミロ、話がある。」
ミロ「カミュ?」
そして、カミュは通用路のど真ん中で怒りの鉄拳をミロに喰らわせた。
カミュ「何故だ、ミロ!!! 私はこんな事になる為に、彼女への想いを断ち切ったわけではない!!!」
ミロ「すまない、カミュ……。」
カミュ「私に謝ってどうするんだ! お前が贖罪すべきは、葵ではないのか!?」
ミロ「俺は……。」
気の抜けたように壁にもたれかかるミロの胸倉を掴み上げ、カミュは言い放つ。
カミュ「彼女は心と体に、一生消える事のない深い傷を負った。それを償う方法を見出すがいい、ミロ。それが、唯一残された贖罪への道だ。」
マントを翻し、カミュも宝瓶宮へ戻っていく。
おぼつかない足運びで、ミロも寝室へ入る。
ミロ「葵の心と体に、一生癒えない傷……。俺は、どう償ったらいいんだっ!!」
愛している、彼女を何よりも愛しているのに。
聖闘士としてあるまじきかな、敬愛すべきアテナよりも。
葵を愛する事で黄金聖闘士の地位を剥奪されようともかまわない。
それくらい本気の愛だったのに、何故あのような事を言ってしまったのか。
ミロ「葵、俺はどう償えばいいんだ!!」
その夜、天蠍宮から深い嘆きの小宇宙が消える事はなかった。
