I Miss You
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★第2話★
ミロの祈りは彼の小宇宙で感じる事が出来た。
その小宇宙は、黄金聖闘士たちに悲しみをありありと刻み付けるほど大きくて、胸が締め付けられるような祈りとともにあった。
その中でも、もっともミロに近しい者はその痛みを誰よりも理解していた。
カミュ「我が友、ミロよ…。」
それは水瓶座のカミュ。
1年前のあの日、彼は怒りに任せてミロに拳を振るった。
カミュ『何故だ、ミロ!!! 私はこんな事になる為に、彼女への想いを断ち切ったわけではない!!!』
怒髪天を突くというほどに、カミュの怒りは凄まじいものだった。
凍気ではなく、拳がミロの頬を打った。
ミロはあっけないほどにそれを受けて、後ろの壁にめり込むように打ち付けられた。
ミロ『すまない、カミュ…。』
カミュ『私に謝ってどうするんだ! お前が贖罪すべきは、葵ではないのか!?』
ミロ『俺は…っ!!』
そう、カミュも葵を愛していた。
だが、ミロも同じ気持ちだと知り、ミロならば自分よりも葵を幸せに出来ると思い、葵にその淡い恋心を知られぬうちに恋を終わらせた。
そして、2人共通の相談役、聞き役に徹していた。
2人とも、お互いに想いを告げ合うのは時間の問題だとカミュも心待ちにしていたのだ。
幸せそうな笑顔で寄り添いあって、報告してくれる事を………。
なのに、1年前のあの日―――。
全ては壊れた。
ミロの祈りは彼の小宇宙で感じる事が出来た。
その小宇宙は、黄金聖闘士たちに悲しみをありありと刻み付けるほど大きくて、胸が締め付けられるような祈りとともにあった。
その中でも、もっともミロに近しい者はその痛みを誰よりも理解していた。
カミュ「我が友、ミロよ…。」
それは水瓶座のカミュ。
1年前のあの日、彼は怒りに任せてミロに拳を振るった。
カミュ『何故だ、ミロ!!! 私はこんな事になる為に、彼女への想いを断ち切ったわけではない!!!』
怒髪天を突くというほどに、カミュの怒りは凄まじいものだった。
凍気ではなく、拳がミロの頬を打った。
ミロはあっけないほどにそれを受けて、後ろの壁にめり込むように打ち付けられた。
ミロ『すまない、カミュ…。』
カミュ『私に謝ってどうするんだ! お前が贖罪すべきは、葵ではないのか!?』
ミロ『俺は…っ!!』
そう、カミュも葵を愛していた。
だが、ミロも同じ気持ちだと知り、ミロならば自分よりも葵を幸せに出来ると思い、葵にその淡い恋心を知られぬうちに恋を終わらせた。
そして、2人共通の相談役、聞き役に徹していた。
2人とも、お互いに想いを告げ合うのは時間の問題だとカミュも心待ちにしていたのだ。
幸せそうな笑顔で寄り添いあって、報告してくれる事を………。
なのに、1年前のあの日―――。
全ては壊れた。