I Miss You
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★最終話★
そして、いよいよその日がやってきた。
ミロ「この奥に、皆揃っているぞ。」
ミロは黄金聖衣フル装備、葵は女官服に身を包んでいた。
「やっぱり、皆様おそろいなのですか?」
ミロ「当たり前だろう。……大丈夫だ、俺が隣にいるから。さ、行くぞ。」
ミロが扉に両手を付き、扉を左右いっぱいに開けた。
中からは眩いばかりの黄金の光。
黄金聖闘士が玉座へ続く赤い絨毯の脇で、向かい合うように並んでいる。
絨毯の上をミロのエスコートで歩く葵の心臓は、爆発しそうだった。
『どうしよう、足が動かない……。』
ミロ『葵、少し深呼吸するんだ。』
『ミロ様……。はい。』
ミロのテレパスどおりに深呼吸をして、葵は真っ直ぐ前を見据えた。
最奥の玉座には、至高のアテナが微笑みを湛えて座っている。
もはや、ここに仕える事ができないと思っていたあの頃が嘘のようだった。
ミロが跪き、その後ろで葵も跪く。
「アテナ、葵でございます。」
沙織「ミロ、葵。どうか顔を上げてください。」
ミロ「はっ。」
ミロと葵が顔を上げると、沙織は玉座から降りる。
そして、葵の手をしっかりと包み込んだ。
「アテナ///」
沙織「よく、よく戻ってきてくれました。辛かったでしょう、苦しかったでしょう。貴女を救う事ができなかった無力な私をどうか許してください。」
「そんな、アテナ!」
沙織は一通り葵に詫びの言葉を述べ、玉座へ戻った。
そして、サガはシオンの無言の催促により、葵に視線を送る。
そして、いよいよその日がやってきた。
ミロ「この奥に、皆揃っているぞ。」
ミロは黄金聖衣フル装備、葵は女官服に身を包んでいた。
「やっぱり、皆様おそろいなのですか?」
ミロ「当たり前だろう。……大丈夫だ、俺が隣にいるから。さ、行くぞ。」
ミロが扉に両手を付き、扉を左右いっぱいに開けた。
中からは眩いばかりの黄金の光。
黄金聖闘士が玉座へ続く赤い絨毯の脇で、向かい合うように並んでいる。
絨毯の上をミロのエスコートで歩く葵の心臓は、爆発しそうだった。
『どうしよう、足が動かない……。』
ミロ『葵、少し深呼吸するんだ。』
『ミロ様……。はい。』
ミロのテレパスどおりに深呼吸をして、葵は真っ直ぐ前を見据えた。
最奥の玉座には、至高のアテナが微笑みを湛えて座っている。
もはや、ここに仕える事ができないと思っていたあの頃が嘘のようだった。
ミロが跪き、その後ろで葵も跪く。
「アテナ、葵でございます。」
沙織「ミロ、葵。どうか顔を上げてください。」
ミロ「はっ。」
ミロと葵が顔を上げると、沙織は玉座から降りる。
そして、葵の手をしっかりと包み込んだ。
「アテナ///」
沙織「よく、よく戻ってきてくれました。辛かったでしょう、苦しかったでしょう。貴女を救う事ができなかった無力な私をどうか許してください。」
「そんな、アテナ!」
沙織は一通り葵に詫びの言葉を述べ、玉座へ戻った。
そして、サガはシオンの無言の催促により、葵に視線を送る。
