I Miss You
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌日、執務も終えて12宮を下る。
親友カミュが守護する宝瓶宮を通ろうとすると、黄金の鎧に身を包んだカミュが立っていた。
カミュ「執務を終えたのか、ミロ。」
ミロ「あぁ。天蠍宮へ戻るから通らせてもらうぞ?」
それを容認するように、カミュは俺の前を開けてくれる。
彼の前を通り過ぎ、出口に差し掛かると声がかかった。
カミュ「………今日も、彼女の所へ行くのか?」
俺はビクッと体を止める。
ミロ「あぁ。葵が目覚めるまでは毎日でも通うさ。それが、今俺に出来る唯一の償いなんだから。」
カミュ「ミロ。あまり、自分を責めては……。」
ミロ「それは無理だ、カミュ。責めずにいられようか……!? 彼女をこんな目に合わせてしまったのは、俺なんだからっ!」
葵が目覚めなくなって、1年。
俺は彼女が収容されている聖域の施設、《癒しの宮》へ足繁く通っている。
癒しの宮は、聖域で傷ついた者たちを治療する病院だ。
病院といっても、治療法は小宇宙を使ったもの。
相当な重傷・重態で無ければ、長くそこにいる事は無い。
そこに葵は1年間、収容されっぱなしなのだ。
12宮に負けないほどの壮観な建物。
癒しの力に優れた者が忙しそうに走り回っている。
一般兵たちが治療を受けている場所よりさらに奥へ足を向けると、一度中庭に出て、またその向こうにある施設へ入る。
親友カミュが守護する宝瓶宮を通ろうとすると、黄金の鎧に身を包んだカミュが立っていた。
カミュ「執務を終えたのか、ミロ。」
ミロ「あぁ。天蠍宮へ戻るから通らせてもらうぞ?」
それを容認するように、カミュは俺の前を開けてくれる。
彼の前を通り過ぎ、出口に差し掛かると声がかかった。
カミュ「………今日も、彼女の所へ行くのか?」
俺はビクッと体を止める。
ミロ「あぁ。葵が目覚めるまでは毎日でも通うさ。それが、今俺に出来る唯一の償いなんだから。」
カミュ「ミロ。あまり、自分を責めては……。」
ミロ「それは無理だ、カミュ。責めずにいられようか……!? 彼女をこんな目に合わせてしまったのは、俺なんだからっ!」
葵が目覚めなくなって、1年。
俺は彼女が収容されている聖域の施設、《癒しの宮》へ足繁く通っている。
癒しの宮は、聖域で傷ついた者たちを治療する病院だ。
病院といっても、治療法は小宇宙を使ったもの。
相当な重傷・重態で無ければ、長くそこにいる事は無い。
そこに葵は1年間、収容されっぱなしなのだ。
12宮に負けないほどの壮観な建物。
癒しの力に優れた者が忙しそうに走り回っている。
一般兵たちが治療を受けている場所よりさらに奥へ足を向けると、一度中庭に出て、またその向こうにある施設へ入る。