I Miss You
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ミロ「頼む、俺を置いていかないでくれっ…! どうか戻ってくれ! 聖域へ、あの光溢れる場所へ。みんな、君の帰りを待っているんだっ!」
葵の頬に落ちる、温かい涙。
ミロ「俺が、君を守るからっ…! 苦しみや悲しみの全てからっ!」
ミロの涙は、葵の顔を濡らしていく。
『ミロ様……。』
ふいに聞こえる、懐かしい声。
ミロ「葵、葵なのか!?」
しかし、葵の口は開かれていない。
『どうか、私の事は捨ておいてください…。理由はどうであれ、こうなってしまったのは私の運命…。』
ミロ「違う!! 俺があんな酷い事を言わなければ、本当の気持ちを包み隠さず君に言えてたら!!」
『そのお気持ちだけで充分です。体の穢れた私は、もうアテナにお仕えする資格もありません。』
ミロ「アテナは全ての事情を承知で、君が戻れば元の場所へ仕える事もお許しになるとおっしゃった!」
『私が穢れた事実は変わりません。そんな身でどうして神聖なる12宮へご奉仕できましょう? それに、他の方々の目が怖い。私はきっとそれに負けてしまう……!』
ミロ「それはっ…!」
『それに、ミロ様をお慕いしている女官達も大勢おりましょう。その中に、きっと私以上に愛せる方がいらっしゃるはずです。どうか、その方と幸せに…。』
ミロ「それは、俺の望む幸せなんかじゃない。俺の幸せは、君と共にある事だ。1度君を傷つけた俺の言う台詞ではないかもしれない、だけど、俺は…君を愛しているんだ! 君を愛したいっ!」
葵の頬に落ちる、温かい涙。
ミロ「俺が、君を守るからっ…! 苦しみや悲しみの全てからっ!」
ミロの涙は、葵の顔を濡らしていく。
『ミロ様……。』
ふいに聞こえる、懐かしい声。
ミロ「葵、葵なのか!?」
しかし、葵の口は開かれていない。
『どうか、私の事は捨ておいてください…。理由はどうであれ、こうなってしまったのは私の運命…。』
ミロ「違う!! 俺があんな酷い事を言わなければ、本当の気持ちを包み隠さず君に言えてたら!!」
『そのお気持ちだけで充分です。体の穢れた私は、もうアテナにお仕えする資格もありません。』
ミロ「アテナは全ての事情を承知で、君が戻れば元の場所へ仕える事もお許しになるとおっしゃった!」
『私が穢れた事実は変わりません。そんな身でどうして神聖なる12宮へご奉仕できましょう? それに、他の方々の目が怖い。私はきっとそれに負けてしまう……!』
ミロ「それはっ…!」
『それに、ミロ様をお慕いしている女官達も大勢おりましょう。その中に、きっと私以上に愛せる方がいらっしゃるはずです。どうか、その方と幸せに…。』
ミロ「それは、俺の望む幸せなんかじゃない。俺の幸せは、君と共にある事だ。1度君を傷つけた俺の言う台詞ではないかもしれない、だけど、俺は…君を愛しているんだ! 君を愛したいっ!」
