I Miss You
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★第6話★
ミロ「これは……。」
まるで、立体映像の中にいるような感覚。
暗い道を1人で歩く若い女性。
ミロ「葵!!」
「そう。今貴方たちが見ているのは、1年前の葵の記憶。これからどうなるのか、わかるよね? フフフ…!」
カミュ「葵、早く12宮へ戻るんだ!!」
「無駄よ、これは過去の記憶。声も届かない、葵には貴方たちも見えない。あの日あったこと全てを見るしかないのよ?」
黄金達はなす術がなく、見るしかなかった。
「もう、こんな時間………。雨も降ってきたのね。」
悲しげな声、葵は足を速めた。
彼女の心の声も聞こえてくる。
(やっぱり、私ごとき女官が黄金聖闘士様に恋慕の情を抱くこと自体、間違っていたんだわ。明日、女官長様に違う所へ出仕できないか相談してみよう…。)
ミロ「葵、違う…! 君は何も間違ってなんかいない!」
ミロの声が届くはずもない。
葵はトボトボと12宮へ足を向けていた。
ガサ、ガサッ―――。
近くの茂みで何かが動く音がして、葵はその方向をビクッとしながら見た。
「だ、誰かいるのですか?」
返事はない。
この辺にはまだたくさんの動物たちがいるし、その類だろう。
葵はそう思い、足を進めようとした。
ガシィ―――!
「きゃあ!?」
それは間違いなく人間の手の感覚。
腕を痛いくらいに締め上げて、葵の動きを封じた。
葵は手の主の方を振り返る。
ミロ「これは……。」
まるで、立体映像の中にいるような感覚。
暗い道を1人で歩く若い女性。
ミロ「葵!!」
「そう。今貴方たちが見ているのは、1年前の葵の記憶。これからどうなるのか、わかるよね? フフフ…!」
カミュ「葵、早く12宮へ戻るんだ!!」
「無駄よ、これは過去の記憶。声も届かない、葵には貴方たちも見えない。あの日あったこと全てを見るしかないのよ?」
黄金達はなす術がなく、見るしかなかった。
「もう、こんな時間………。雨も降ってきたのね。」
悲しげな声、葵は足を速めた。
彼女の心の声も聞こえてくる。
(やっぱり、私ごとき女官が黄金聖闘士様に恋慕の情を抱くこと自体、間違っていたんだわ。明日、女官長様に違う所へ出仕できないか相談してみよう…。)
ミロ「葵、違う…! 君は何も間違ってなんかいない!」
ミロの声が届くはずもない。
葵はトボトボと12宮へ足を向けていた。
ガサ、ガサッ―――。
近くの茂みで何かが動く音がして、葵はその方向をビクッとしながら見た。
「だ、誰かいるのですか?」
返事はない。
この辺にはまだたくさんの動物たちがいるし、その類だろう。
葵はそう思い、足を進めようとした。
ガシィ―――!
「きゃあ!?」
それは間違いなく人間の手の感覚。
腕を痛いくらいに締め上げて、葵の動きを封じた。
葵は手の主の方を振り返る。
