朱色の瞳
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エルシドは鞘を見送ってから執務に戻ろうと踵を返すのだが、親方が引き留める。
親方「エルシド様、あの娘…良い目をしてますな。」
エルシド「…俺の知人が彼女の姉の目を朱色の瞳を言っていた。暁のような色だと。」
親方「それに、修行もちゃんとしてきたようでさぁ。あの子の手、見ましたか?」
エルシド「あぁ、火傷が多かったな。鍛冶修行の証だろう。姉の方は研ぎ師を目指していたから切り傷の方が多かったがな。」
親方「女だからと優しくはしません、他の男共と同じ扱いをしますがよろしいですな?」
エルシド「そうでなくては意味がない。しっかり指導してやってくれ。」
それだけ言い残し、今度こそエルシドは親方の工房から離れていった。
12宮に戻り、教皇宮で普段通りに執務に入る。
シジ「エルシド、先日面会に来た知人の妹さんは?」
任務帰りで事情をあまり知らないシジフォスが何気に話を振ってきた。
エルシド「武具職人の親方に預けてきた。今日から彼に師事するようだ。」
サラッと言うのだが、それが男性社会だとここにいる皆が知っているので驚く。
シオン「おい、それは大丈夫なのか…? あのエリアに女性1人を放り込んでしまうなんて…。」
エルシド「それらを承知の上で本人が望んだ。俺が口を出せる事ではなかろう?」
バラン「いや、それはそうだが…。」
エルシド「あの親方は信用できる、その辺は大丈夫だろう。」
マニ「はぁ~、お前トコトン女の扱いなってねぇな;」
エルシドはため息をついて、マニゴルドの戯言を無視する。
そんな中、涼やかな声が執務室に響く。
サーシャ「皆さん、ご苦労ですね。」
親方「エルシド様、あの娘…良い目をしてますな。」
エルシド「…俺の知人が彼女の姉の目を朱色の瞳を言っていた。暁のような色だと。」
親方「それに、修行もちゃんとしてきたようでさぁ。あの子の手、見ましたか?」
エルシド「あぁ、火傷が多かったな。鍛冶修行の証だろう。姉の方は研ぎ師を目指していたから切り傷の方が多かったがな。」
親方「女だからと優しくはしません、他の男共と同じ扱いをしますがよろしいですな?」
エルシド「そうでなくては意味がない。しっかり指導してやってくれ。」
それだけ言い残し、今度こそエルシドは親方の工房から離れていった。
12宮に戻り、教皇宮で普段通りに執務に入る。
シジ「エルシド、先日面会に来た知人の妹さんは?」
任務帰りで事情をあまり知らないシジフォスが何気に話を振ってきた。
エルシド「武具職人の親方に預けてきた。今日から彼に師事するようだ。」
サラッと言うのだが、それが男性社会だとここにいる皆が知っているので驚く。
シオン「おい、それは大丈夫なのか…? あのエリアに女性1人を放り込んでしまうなんて…。」
エルシド「それらを承知の上で本人が望んだ。俺が口を出せる事ではなかろう?」
バラン「いや、それはそうだが…。」
エルシド「あの親方は信用できる、その辺は大丈夫だろう。」
マニ「はぁ~、お前トコトン女の扱いなってねぇな;」
エルシドはため息をついて、マニゴルドの戯言を無視する。
そんな中、涼やかな声が執務室に響く。
サーシャ「皆さん、ご苦労ですね。」