朱色の瞳
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自らの宮に戻り、従者達に客人用の部屋を整えさせてから鞘をそこで休ませた。
熱もなく、呼吸も脈も正常、デジェルの話を聞く限りでは過労なのだろう。
12宮付きの医師を手配し、そばで見守る。
エルシド(何があったというんだ、鞘。)
彼女が無理をしているのはこれで確定したようなもの。
何かあれば自分に相談してくれとあれほど言っていたのに、彼女は何も自分に言ってこなかった。
こうなる前に言ってほしかった、相談してくれれば少しは力になれただろうにと。
「姉様…、姉様…。」
峰を切なげに呼ぶ声に、エルシドも心揺さぶられる。
エルシド「夢の中で峰に会っているのか…?」
エルシドはそっと彼女の額にかかった髪をかきあげてみる。
サラリと柔らかい黒髪、それが何とも言えぬ官能的な感触で…。
従者「エルシド様、医師がお見えに。」
エルシド「通してくれ、俺は外す。」
エルシドの前には医師が待機しており、後は頼むといってエルシドは客室を出る。
しばらくすると、診察を終えた医師がエルシドの所へやってくる。
医師「疲労でありましょう。先の侵攻の疲労が癒えない内に仕事へ戻ったと聞いておりますが…。数日安静にする事です。」
エルシド「そうか、それならばよかった…。」
医師「…これから教皇宮に上がるのですが、教皇様には?」
エルシド「お伝えしてくれ、しばらく鞘はここで預かるとも。」
医師「承知しました。では、これにて…。」
熱もなく、呼吸も脈も正常、デジェルの話を聞く限りでは過労なのだろう。
12宮付きの医師を手配し、そばで見守る。
エルシド(何があったというんだ、鞘。)
彼女が無理をしているのはこれで確定したようなもの。
何かあれば自分に相談してくれとあれほど言っていたのに、彼女は何も自分に言ってこなかった。
こうなる前に言ってほしかった、相談してくれれば少しは力になれただろうにと。
「姉様…、姉様…。」
峰を切なげに呼ぶ声に、エルシドも心揺さぶられる。
エルシド「夢の中で峰に会っているのか…?」
エルシドはそっと彼女の額にかかった髪をかきあげてみる。
サラリと柔らかい黒髪、それが何とも言えぬ官能的な感触で…。
従者「エルシド様、医師がお見えに。」
エルシド「通してくれ、俺は外す。」
エルシドの前には医師が待機しており、後は頼むといってエルシドは客室を出る。
しばらくすると、診察を終えた医師がエルシドの所へやってくる。
医師「疲労でありましょう。先の侵攻の疲労が癒えない内に仕事へ戻ったと聞いておりますが…。数日安静にする事です。」
エルシド「そうか、それならばよかった…。」
医師「…これから教皇宮に上がるのですが、教皇様には?」
エルシド「お伝えしてくれ、しばらく鞘はここで預かるとも。」
医師「承知しました。では、これにて…。」
