朱色の瞳
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
★第8話★
シジフォスは黄金の弓矢を番え、テミスが作った小宇宙の球体へ照準を合わせる。
完全に消滅させるのは至難の技だろうが、いくつかに分散させて威力を軽減させる事は可能なはずだ。
もちろん、余波だけでも強烈なものだろうが…。
シジフォスはサーシャに視線を送り、何かを託すように見えた。
また、サーシャもそれに気づいてシジフォスに頷く。
『アテナ、聖域と共に滅びよ!!』
球体がゆっくりと地上へ落ちてくる。
シジ「させるものか! いけ、我が黄金の矢よ! テミス女神の小宇宙を打ち砕けぇ!」
シジフォスの小宇宙が目一杯に籠った黄金の一矢がテミスの小宇宙めがけ放たれる。
2つの力が衝突した瞬間、巨大な小宇宙の塊がいくつかに砕けていった。
『たかが人間の小宇宙程度で我が小宇宙が完全に砕けるものか! 細かく砕けた小宇宙でさえも聖域を襲う余波が相当であろう!』
サーシャ「それは私が食いとめます!」
『アテナ!?』
次の瞬間、サーシャを中心にした清らかな小宇宙が聖域をカバーしていく。
先の黄金達との戦闘の間にサーシャは密かに小宇宙を張り巡らせて、崩壊していた聖域の結界を修復していたのだ。
アテナの聖衣こそ纏えていないが、これでテミスの攻撃の余波も幾分か弱体化できる。
テミスの小宇宙そのものも。
『黄金達との戦闘でそなたへの注意が散漫になっておったか…!』
サーシャ「これで聖域内は私の小宇宙の結界で覆われました。いくら貴女であろうとも全力を出すことは不可能です。」
『不覚であった。だが、全力を出さずともそなたの守護に立つのは黄金の2人と老いぼれの教皇のみ。他の黄金が回復して立ち上がるまでにその細首を落としてくれる。』
セージ「させませぬ。アテナ様の周囲にはこれが展開されておりますゆえ!」
セージが手をひるがえすと、大量の護符が浮かび上がってきた。
それはアテナの聖なる血と小宇宙を込めて作られた護符であり、最強の結界になりえる。
セージ「たとえ神の一撃といえどもこれを破るのは至難の業。弱体化しつつある貴女様にこれが破れますかな!?」
シジフォスは黄金の弓矢を番え、テミスが作った小宇宙の球体へ照準を合わせる。
完全に消滅させるのは至難の技だろうが、いくつかに分散させて威力を軽減させる事は可能なはずだ。
もちろん、余波だけでも強烈なものだろうが…。
シジフォスはサーシャに視線を送り、何かを託すように見えた。
また、サーシャもそれに気づいてシジフォスに頷く。
『アテナ、聖域と共に滅びよ!!』
球体がゆっくりと地上へ落ちてくる。
シジ「させるものか! いけ、我が黄金の矢よ! テミス女神の小宇宙を打ち砕けぇ!」
シジフォスの小宇宙が目一杯に籠った黄金の一矢がテミスの小宇宙めがけ放たれる。
2つの力が衝突した瞬間、巨大な小宇宙の塊がいくつかに砕けていった。
『たかが人間の小宇宙程度で我が小宇宙が完全に砕けるものか! 細かく砕けた小宇宙でさえも聖域を襲う余波が相当であろう!』
サーシャ「それは私が食いとめます!」
『アテナ!?』
次の瞬間、サーシャを中心にした清らかな小宇宙が聖域をカバーしていく。
先の黄金達との戦闘の間にサーシャは密かに小宇宙を張り巡らせて、崩壊していた聖域の結界を修復していたのだ。
アテナの聖衣こそ纏えていないが、これでテミスの攻撃の余波も幾分か弱体化できる。
テミスの小宇宙そのものも。
『黄金達との戦闘でそなたへの注意が散漫になっておったか…!』
サーシャ「これで聖域内は私の小宇宙の結界で覆われました。いくら貴女であろうとも全力を出すことは不可能です。」
『不覚であった。だが、全力を出さずともそなたの守護に立つのは黄金の2人と老いぼれの教皇のみ。他の黄金が回復して立ち上がるまでにその細首を落としてくれる。』
セージ「させませぬ。アテナ様の周囲にはこれが展開されておりますゆえ!」
セージが手をひるがえすと、大量の護符が浮かび上がってきた。
それはアテナの聖なる血と小宇宙を込めて作られた護符であり、最強の結界になりえる。
セージ「たとえ神の一撃といえどもこれを破るのは至難の業。弱体化しつつある貴女様にこれが破れますかな!?」
