朱色の瞳
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セージと水瓶座デジェルをはじめ、書に造詣の深い者は教皇宮にある図書施設で西の森に関する資料を探し続けていた。
場所が特定されているとはいえ、神話時代からの資料をひっくり返すのだからすさまじい量の本と向き合わねばならない。
彼らが施設に籠って数日、ようやく目ぼしい記述を見つけた。
デジェル「教皇、こちらを。」
セージ「む…。これは封印の記述だな。」
2人は声に出さず黙読でその記述を追う。
『オリンポスの神々と闇の世界の神々の聖戦あり。闇の世界の神々はかつて地上の支配をウラノスとガイアより託された神々である。総じてそれらをティターン神族と呼ぶ。』
セージ「ティターンだと…!」
『初めの戦において、ティターン神族とその民はタルタロスに幽閉されしも、時に生じる隙間より地上に這い出る民あり。その民の儀式により、時にティターンの神が地上に現れる事もあり。』
デジェル「タルタロスの封印を一時的に解除できるとは…。」
『その内において、ティターン12神の1柱の御魂、タルタロスへ帰る事叶わず、聖域の西へ封印す。』
セージ「何だと…!?」
『封印された印は神殿。その奥深くにかの神の石像を奉り、固く封印す。開封を叶えるためには地上における依代を必要とする。』
そこで2人の考えは一致した。
セージ「これで、相手の目的はわかったな。」
デジェル「はい。目的はこのティターンの神の依代を探し出す事。ただし、その神の名が記されておりません。どの神であるのか…。」
セージ「アテナ様のご臨席の上、対策を早急に立てねばなるまい。誰しもが標的になる。鞘だけではなく、な…。」
場所が特定されているとはいえ、神話時代からの資料をひっくり返すのだからすさまじい量の本と向き合わねばならない。
彼らが施設に籠って数日、ようやく目ぼしい記述を見つけた。
デジェル「教皇、こちらを。」
セージ「む…。これは封印の記述だな。」
2人は声に出さず黙読でその記述を追う。
『オリンポスの神々と闇の世界の神々の聖戦あり。闇の世界の神々はかつて地上の支配をウラノスとガイアより託された神々である。総じてそれらをティターン神族と呼ぶ。』
セージ「ティターンだと…!」
『初めの戦において、ティターン神族とその民はタルタロスに幽閉されしも、時に生じる隙間より地上に這い出る民あり。その民の儀式により、時にティターンの神が地上に現れる事もあり。』
デジェル「タルタロスの封印を一時的に解除できるとは…。」
『その内において、ティターン12神の1柱の御魂、タルタロスへ帰る事叶わず、聖域の西へ封印す。』
セージ「何だと…!?」
『封印された印は神殿。その奥深くにかの神の石像を奉り、固く封印す。開封を叶えるためには地上における依代を必要とする。』
そこで2人の考えは一致した。
セージ「これで、相手の目的はわかったな。」
デジェル「はい。目的はこのティターンの神の依代を探し出す事。ただし、その神の名が記されておりません。どの神であるのか…。」
セージ「アテナ様のご臨席の上、対策を早急に立てねばなるまい。誰しもが標的になる。鞘だけではなく、な…。」
