朱色の瞳
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「私を保護…ですか?」
翌朝、鞘の元にエルシドがやってきた。
彼女はすでに工房へ出勤しており、彼の言葉に目を丸くする。
会議の結果、鞘を一時的に教皇宮で保護する事になったのでそれを通達に来たのだ。
エルシド「アテナ様も承認された。いつでも移動できるよう、荷物を軽くまとめておいてくれ。」
「あ、はい…。あの、工房の方々や女官の方々は大丈夫なのでしょうか?」
エルシド「ロドリオ村にも緊急に備えて数人の聖闘士を配置した、12宮内の施設については常時、近衛兵や一般兵を配置している。これは、あの農具と同じ時間を最も過ごしていたお前の身を案じての決定だ。」
「わかりました、すぐに用意します。」
エルシド「工房長にも話しておく、とりあえず今日はいつものように仕事をして過ごしてくれ。夕刻、迎えに来る。」
「はい、エルシド殿。」
エルシド「心配するな。お前は俺達が必ず守る。」
「…はい。」
工房長の所へ向かうエルシドの背を見送り、鞘は不安な気持ちを落ち着かせるように胸の前で手を組むのだった。
工房長「…なるほど、あの農具がそのような事に…。」
エルシド「あれに纏わりつく小宇宙は微々たるものだが、アスミタが出所を追えぬという事がどうにも腑に落ちない。しばらくの間、鞘は教皇宮で預かる。仕事はその間休ませたいのだ。」
工房長「わかりました、鞘をよろしくお願いします。あの娘はもうこの12宮工房に欠かせぬ存在。失うのは勘弁ですからな。」
エルシド「すまん、早めに事が収束するように我らも力を尽くす。」
工房長の許可も下り、鞘が教皇宮で保護される事が本格的に決定した。
翌朝、鞘の元にエルシドがやってきた。
彼女はすでに工房へ出勤しており、彼の言葉に目を丸くする。
会議の結果、鞘を一時的に教皇宮で保護する事になったのでそれを通達に来たのだ。
エルシド「アテナ様も承認された。いつでも移動できるよう、荷物を軽くまとめておいてくれ。」
「あ、はい…。あの、工房の方々や女官の方々は大丈夫なのでしょうか?」
エルシド「ロドリオ村にも緊急に備えて数人の聖闘士を配置した、12宮内の施設については常時、近衛兵や一般兵を配置している。これは、あの農具と同じ時間を最も過ごしていたお前の身を案じての決定だ。」
「わかりました、すぐに用意します。」
エルシド「工房長にも話しておく、とりあえず今日はいつものように仕事をして過ごしてくれ。夕刻、迎えに来る。」
「はい、エルシド殿。」
エルシド「心配するな。お前は俺達が必ず守る。」
「…はい。」
工房長の所へ向かうエルシドの背を見送り、鞘は不安な気持ちを落ち着かせるように胸の前で手を組むのだった。
工房長「…なるほど、あの農具がそのような事に…。」
エルシド「あれに纏わりつく小宇宙は微々たるものだが、アスミタが出所を追えぬという事がどうにも腑に落ちない。しばらくの間、鞘は教皇宮で預かる。仕事はその間休ませたいのだ。」
工房長「わかりました、鞘をよろしくお願いします。あの娘はもうこの12宮工房に欠かせぬ存在。失うのは勘弁ですからな。」
エルシド「すまん、早めに事が収束するように我らも力を尽くす。」
工房長の許可も下り、鞘が教皇宮で保護される事が本格的に決定した。
