朱色の瞳
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鞘は自分が依頼を受けた事が聖域に何かしらの悪影響を与えているのだろうかと不安になる。
エルシドは不安げな鞘の表情を見て、彼女の肩に手を乗せる。
エルシド「お前には何の責任もない。」
「エルシド殿…。」
不安な気持ちのこもった瞳、それを見ていると心が痛む。
少しでもその心を安んじてあげたく、慣れない慰めをした。
エルシド「それに、アスミタは黄金一の小宇宙の持ち主。すぐに犯人もわかるだろう。お前も通常の仕事に戻るといい。」
「わかりました。では…。」
鞘は工房へ戻り、エルシドも一度教皇宮へ戻っていった。
セージ「エルシド、どうだった。」
エルシド「妖しい小宇宙の出所はアスミタが特定しました。ロドリオ村に持ち込まれた農具に何かしらの術がかけられています。処女宮にそれを持ち帰り相手を探るそうです。」
セージ「そうか、アスミタならば大丈夫だろう。」
エルシド「話によれば、ロドリオ村の村民以外の者が農具を持ち込んできたそうです。それがロドリオ村の工房から鞘の所へ来たようです。」
レグ「とんだとばっちりだね、鞘も。」
カル「で、さ。その不穏な小宇宙は誰にも害を与えないのか? 俺らは何とかなるとして、一般人レベルは?」
エルシド「アスミタがそれも同時に調べるだろう。何かあれば教えてくれる。」
エルシドは鞘の事が気にかかったのだが、それもアスミタの調査が終われば杞憂に終わるだろうと邪念を払うように頭を振る。
セージ「アテナ様にもお伺いをたてておるし、アスミタの調査もほどなく終わろう。念のためにロドリオ村にも秘かに守備の人員を入れている。」
エルシド「ならば、安心でありましょう。」
鞘は大丈夫だと確信したエルシドは、その後執務へ戻った。
己の手にほんのわずか残る、鞘の細い肩の感触を思いながら。
エルシドは不安げな鞘の表情を見て、彼女の肩に手を乗せる。
エルシド「お前には何の責任もない。」
「エルシド殿…。」
不安な気持ちのこもった瞳、それを見ていると心が痛む。
少しでもその心を安んじてあげたく、慣れない慰めをした。
エルシド「それに、アスミタは黄金一の小宇宙の持ち主。すぐに犯人もわかるだろう。お前も通常の仕事に戻るといい。」
「わかりました。では…。」
鞘は工房へ戻り、エルシドも一度教皇宮へ戻っていった。
セージ「エルシド、どうだった。」
エルシド「妖しい小宇宙の出所はアスミタが特定しました。ロドリオ村に持ち込まれた農具に何かしらの術がかけられています。処女宮にそれを持ち帰り相手を探るそうです。」
セージ「そうか、アスミタならば大丈夫だろう。」
エルシド「話によれば、ロドリオ村の村民以外の者が農具を持ち込んできたそうです。それがロドリオ村の工房から鞘の所へ来たようです。」
レグ「とんだとばっちりだね、鞘も。」
カル「で、さ。その不穏な小宇宙は誰にも害を与えないのか? 俺らは何とかなるとして、一般人レベルは?」
エルシド「アスミタがそれも同時に調べるだろう。何かあれば教えてくれる。」
エルシドは鞘の事が気にかかったのだが、それもアスミタの調査が終われば杞憂に終わるだろうと邪念を払うように頭を振る。
セージ「アテナ様にもお伺いをたてておるし、アスミタの調査もほどなく終わろう。念のためにロドリオ村にも秘かに守備の人員を入れている。」
エルシド「ならば、安心でありましょう。」
鞘は大丈夫だと確信したエルシドは、その後執務へ戻った。
己の手にほんのわずか残る、鞘の細い肩の感触を思いながら。
