朱色の瞳
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セージ「報告、しかと受けたぞ。御苦労であった、シオン。」
シオン「はっ、教皇。」
セージ「しばらくは外界へ向かう任務はあるまい。聖衣の修復や執務に励んでくれ。今日の所は疲れを癒すと良いだろう。」
シオン「ありがとうございます。ときに教皇、かの女性は馴染んでおりましょうか?」
セージ「鞘であるか?」
シオン「はい、エルシドに先ほど聞いたのですが、彼もそれほど頻繁には様子を見ていないようなので…。」
セージ「なかなか接点がないからな、武具職人と聖闘士は。評判は聞こえているぞ、腕も確か、仕事へも真摯に対応していると。男性社会ではあるが、そんな垣根は関係なさそうだ。」
シオン「そうですか、ならば一安心ですね。」
シオンも一安心したようで、セージもそれを微笑ましく見ていた。
彼はこの先、自分の後を継ぐ身だ。
聖闘士達だけではなく、他の非戦闘員も気にかける視野の広さが必要だ。
彼が少しずつ教皇としての才覚を発揮しているようで、セージも嬉しいのだ。
セージ「御苦労であった、下がってもよいぞ。」
シオン「はっ、御前失礼いたします。」
教皇の間を退出したシオンは白羊宮へ戻ろうとしたのだが、少し立ち止まって思案してから仲間達が執務を行っている執務室へ向かった。
素直に仲間達を労おうと思ったのだ。
シオン「失礼する。」
童虎「おお、シオンではないか。ジャミールでの任務は終わったのか?」
シオン「あぁ、教皇にも先ほど帰還のご挨拶をしてきた。白羊宮に戻る前に皆にも帰還の挨拶をしようと思ってな。聖衣の事で困った事はないか?」
この場にいる者は誰も困っていないという返答にシオンは一安心だ。
ジャミールへ向かう前に修復依頼があった聖衣の修復もそんなに酷いものではなかったはずなので、しばらくは修復作業と執務に集中できると。
シオン「では、私はここで失礼しよう。そうだ、エルシド。今度、鞘に会いに行こうと思うのだが、お前も一緒にどうだ?」
エルシド「…何故だ?」
シオン「何故…と言われてもな。気にならんのか?」
エルシド「ならないとは言わないが、俺には執務や任務があるんだぞ。」
だめだこりゃ、シオンはそんな気持ちでため息をつく。
シオン「はっ、教皇。」
セージ「しばらくは外界へ向かう任務はあるまい。聖衣の修復や執務に励んでくれ。今日の所は疲れを癒すと良いだろう。」
シオン「ありがとうございます。ときに教皇、かの女性は馴染んでおりましょうか?」
セージ「鞘であるか?」
シオン「はい、エルシドに先ほど聞いたのですが、彼もそれほど頻繁には様子を見ていないようなので…。」
セージ「なかなか接点がないからな、武具職人と聖闘士は。評判は聞こえているぞ、腕も確か、仕事へも真摯に対応していると。男性社会ではあるが、そんな垣根は関係なさそうだ。」
シオン「そうですか、ならば一安心ですね。」
シオンも一安心したようで、セージもそれを微笑ましく見ていた。
彼はこの先、自分の後を継ぐ身だ。
聖闘士達だけではなく、他の非戦闘員も気にかける視野の広さが必要だ。
彼が少しずつ教皇としての才覚を発揮しているようで、セージも嬉しいのだ。
セージ「御苦労であった、下がってもよいぞ。」
シオン「はっ、御前失礼いたします。」
教皇の間を退出したシオンは白羊宮へ戻ろうとしたのだが、少し立ち止まって思案してから仲間達が執務を行っている執務室へ向かった。
素直に仲間達を労おうと思ったのだ。
シオン「失礼する。」
童虎「おお、シオンではないか。ジャミールでの任務は終わったのか?」
シオン「あぁ、教皇にも先ほど帰還のご挨拶をしてきた。白羊宮に戻る前に皆にも帰還の挨拶をしようと思ってな。聖衣の事で困った事はないか?」
この場にいる者は誰も困っていないという返答にシオンは一安心だ。
ジャミールへ向かう前に修復依頼があった聖衣の修復もそんなに酷いものではなかったはずなので、しばらくは修復作業と執務に集中できると。
シオン「では、私はここで失礼しよう。そうだ、エルシド。今度、鞘に会いに行こうと思うのだが、お前も一緒にどうだ?」
エルシド「…何故だ?」
シオン「何故…と言われてもな。気にならんのか?」
エルシド「ならないとは言わないが、俺には執務や任務があるんだぞ。」
だめだこりゃ、シオンはそんな気持ちでため息をつく。
