朱色の瞳
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サーシャとセージに親方や鞘とのやりとりを説明したエルシドとマニゴルド。
報告を受けた2人も、それなら待とうと決めた。
それと同時に、12宮へ彼女を招き入れたとして、どう扱うべきかと思案する。
親方も言っていたが、聖衣の修復はジャミールの一族でなくてはできない事。
セージ「12宮付きの近衛兵や一般兵の武具に関する仕事、それを任せてみましょうか。まずは我々も手並みを拝見しなくては…。ちょうど、12宮内の武具担当も人数不足であったからな。」
サーシャ「工房の親方にはこちらから文書を送っておきましょう。エルシドも、彼女が慣れない土地での活動も大変でしょうから、少し気にかけてあげてください。」
鞘は元々、自分を訪ねてきたのだから多少の世話をするのは当然だ。
エルシドは何も違和感も不満もなくそれを受け入れる。
エルシド「御意。」
この事は12宮内の関係者全てに通達され、鞘はしばらくの間、職人兼客人として扱われる事となった。
この事は親方を通じて鞘にも伝えられる。
「私などにそのような過分のお心遣いを…。」
親方「アテナ様や教皇様のお考えなど俺にわかるはずもねぇ。だが、きっと良い方向に行くはずだ。お前の実力は俺が知っている、おべっかなんて使ってねぇし、素直な判断をエルシド様達にお伝えしただけだからな。」
「親方…。」
親方「息抜きしたかったら、いつでもここに来な。歓迎するぜ?」
「ありがとうございます、親方。精一杯、姉の分までお仕えしてきます。」
親方「おぅ。そういや、姉さんの墓参りはどうなってるんだ?」
「次にエルシド様とお会いした時に、連れて行ってもらうよう頼むつもりです。」
親方「姉さんも喜ぶだろうよ。さ、今日の仕事はまだ残ってる。片付けようや。」
「はい、親方。」
ここにいる間は、親方から学ぶ事がたくさんある。
鞘は勤勉で、驕る事もなく、少しでも早く聖域の生活に慣れようとしていた。
報告を受けた2人も、それなら待とうと決めた。
それと同時に、12宮へ彼女を招き入れたとして、どう扱うべきかと思案する。
親方も言っていたが、聖衣の修復はジャミールの一族でなくてはできない事。
セージ「12宮付きの近衛兵や一般兵の武具に関する仕事、それを任せてみましょうか。まずは我々も手並みを拝見しなくては…。ちょうど、12宮内の武具担当も人数不足であったからな。」
サーシャ「工房の親方にはこちらから文書を送っておきましょう。エルシドも、彼女が慣れない土地での活動も大変でしょうから、少し気にかけてあげてください。」
鞘は元々、自分を訪ねてきたのだから多少の世話をするのは当然だ。
エルシドは何も違和感も不満もなくそれを受け入れる。
エルシド「御意。」
この事は12宮内の関係者全てに通達され、鞘はしばらくの間、職人兼客人として扱われる事となった。
この事は親方を通じて鞘にも伝えられる。
「私などにそのような過分のお心遣いを…。」
親方「アテナ様や教皇様のお考えなど俺にわかるはずもねぇ。だが、きっと良い方向に行くはずだ。お前の実力は俺が知っている、おべっかなんて使ってねぇし、素直な判断をエルシド様達にお伝えしただけだからな。」
「親方…。」
親方「息抜きしたかったら、いつでもここに来な。歓迎するぜ?」
「ありがとうございます、親方。精一杯、姉の分までお仕えしてきます。」
親方「おぅ。そういや、姉さんの墓参りはどうなってるんだ?」
「次にエルシド様とお会いした時に、連れて行ってもらうよう頼むつもりです。」
親方「姉さんも喜ぶだろうよ。さ、今日の仕事はまだ残ってる。片付けようや。」
「はい、親方。」
ここにいる間は、親方から学ぶ事がたくさんある。
鞘は勤勉で、驕る事もなく、少しでも早く聖域の生活に慣れようとしていた。
