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突撃、隣のベッドルーム!

深夜、13人が教皇宮前に集合した。


童虎「さて、皆が揃ったから行くとしようか。」

アル「老師、全員が行ってはシオン様に気付かれると思うのですが…。」

アフロ「その点はご心配なく。」


アフロディーテは懐からピンク色の液体が入った小瓶を取り出す。


アフロ「これは、魔宮薔薇のエキスを抽出して睡眠効果を特化したものだ。シオン様は寝る前にアロマキャンドルを使う事が多いから、提供させてもらったよ。」

リア「では、シオン様は今頃深く眠っておられると?」

シャカ「ならば問題なかろう。行こうではないか。」


一応、気配を消してシオンの寝室前まで進んだ13人が重厚なドアを開けると、これまた無駄に広い寝室。


カミュ《1人で寝起きするには広い寝室だな…。》

ミロ《そうだよな。アテナの護衛でよく行く高級ホテルのスィートルームみたいだぞ;》


ミロのテレパシーで、皆の脳裏に少人数で泊まるにしては無駄に広く、これまた無駄に設備が多い部屋が浮かんでくる。

インテリアも華麗で豪奢、それでいて気品が漂う物ばかり。


ロス《おそらく、歴代教皇が愛用してきた物が中心なのだろう。シオン様も流石にそれを処分なさるとは思えんよ。》

カノン《価値のありそうなアンティークばかりだな。売り飛ばせば、そこそこの値がするんじゃないか?》

サガ《これらを売り飛ばす前に、お前を異次元に飛ばすぞ。》

童虎《まぁ、人の上に立とうという者はそれなりの威厳を保たねばならん。これらもそれに必要というわけじゃ。》
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