このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

突撃、隣のベッドルーム!

なんと、アフロディーテはナイトキャップを被っていたのだ。

それも、花柄ナイロン製という日本のオバちゃんが被っていそうなシュールな物を…。


アフロ「私の寝相にケチを付ける気かい、カミュ?(怒)」


カミュはあまりのショックで一気に抑えていた小宇宙を溢れさせ、アフロディーテは目を覚ましてしまった。

夜更かし、寝不足は美容の大敵なんだぞとアフロディーテは青筋を立ててカミュを尋問する。


カミュ「いや、すまない…;」

アフロ「まぁ、いいさ。アテナと教皇も悪戯がすぎるね。こんな事を企んで…。で、私の寝顔は撮影したのかい?」

カミュ「いや、ナイトキャップの衝撃が凄くて…;」

アフロ「まったく…。ならば、早く撮ればいい。ホラ。」

カミュ「ナイトキャップはそのままで;?」

アフロ「不足というならば、顔パックもオプションで付けようか?」

カミュ「そこまでしたら、誰の寝顔かわからなくなるぞ。」

アフロ「カミュよ。君は、私が顔パックしただけで誰かとわからなくなると思うのかい? 名前を伏せて掲載しても、私がアルデバランやデスマスクと間違えられると?」

カミュ「アフロディーテ、それは例えがリアルすぎて…相手が哀れになる;」

アフロ「哀れなものか。もし、間違われたら私は自決モノだよ。大体…。」


この後も、アフロディーテの小姑のような小言を嫌というほど聞かされ、カミュはゲンナリとしながら寝顔撮影をさせてもらった。

(ナイトキャップを外し、顔パックも無しの方向で。)

美を求める者の執念とこだわりに、カミュは一種の恐怖を感じながら双魚宮を後にするのだった………。
27/31ページ
スキ