突撃、隣のベッドルーム!
部屋の中にも愛弟子たちの絵がそこかしこに飾られており、これを雑誌に掲載すれば間違いなくドン引きする女性が出てくるだろう。
しかし、怒り狂った水と氷の魔術師に磨羯宮ごと永久凍土へ封じ込められるのはゴメンとばかりにスルーした。
さて、カミュの寝相は至って普通、長い髪は首に絡んで窒息する事態を避けるため、一つに結ばれていた。
常識的な寝相に安心して、シュラは撮影後にゆっくりとカミュに起床を促した。
カミュ「むぅ…、聖域はそこまでするほど経済的に困窮しているのか?」
シュラ「いや、そうではないだろう。経済的バックアップはグラード財団や各国からの依頼料で賄っていけるからな。まぁ、一種の娯楽提供なのだろう?」
カミュ「なるほどな…。年頃の女性達にはもってこいの企画だ。撮られる方は不本意甚だしいが。」
シュラ「否定はしない。後はアフロディーテだけだから、もうすぐ終わるさ。ところでカミュ、ここまでの廊下に飾ってあった絵だが…。」
カミュ「あぁ、あれか。氷河とアイザックが描いた絵でな。聖闘士の訓練だけではどの道まともな人間になれないし、時間を作っては同じ年頃の子供が学習するカリキュラムもさせていたのだ。もちろん、図画工作もな。」
シュラ「弟子を持つというのはなかなか大変らしいな…。ムウ、老師、そしてお前は弟子を立派に育て上げているから、優れた指導者だな。…デスの所は弟子は立派だが、あの師匠でどうやったらああ育つのか未だに謎だ;」
カミュ「盟か…。デスマスクへの尊敬の証として髪を銀髪に染めている所からしても、あながち彼も悪い指導者ではないと思うが?」
シュラ「弟子の人が出来すぎなんだ、あれは。さて、俺はそろそろ失礼する。」
シュラが去り、双魚宮へ向かうカミュの脳裏には立派な闘士になった弟子2人が浮かんでいた。
カミュ(…寝顔か。あの子達の小さい時の寝顔しか覚えていないな。)
今度、2人を宝瓶宮にお泊りさせて寝顔でも撮影して飾っておこうかと、2人が知れば間違いなく絶対零度技×2発が飛んできそうなくらい危ない事を考えているカミュであった。
しかし、怒り狂った水と氷の魔術師に磨羯宮ごと永久凍土へ封じ込められるのはゴメンとばかりにスルーした。
さて、カミュの寝相は至って普通、長い髪は首に絡んで窒息する事態を避けるため、一つに結ばれていた。
常識的な寝相に安心して、シュラは撮影後にゆっくりとカミュに起床を促した。
カミュ「むぅ…、聖域はそこまでするほど経済的に困窮しているのか?」
シュラ「いや、そうではないだろう。経済的バックアップはグラード財団や各国からの依頼料で賄っていけるからな。まぁ、一種の娯楽提供なのだろう?」
カミュ「なるほどな…。年頃の女性達にはもってこいの企画だ。撮られる方は不本意甚だしいが。」
シュラ「否定はしない。後はアフロディーテだけだから、もうすぐ終わるさ。ところでカミュ、ここまでの廊下に飾ってあった絵だが…。」
カミュ「あぁ、あれか。氷河とアイザックが描いた絵でな。聖闘士の訓練だけではどの道まともな人間になれないし、時間を作っては同じ年頃の子供が学習するカリキュラムもさせていたのだ。もちろん、図画工作もな。」
シュラ「弟子を持つというのはなかなか大変らしいな…。ムウ、老師、そしてお前は弟子を立派に育て上げているから、優れた指導者だな。…デスの所は弟子は立派だが、あの師匠でどうやったらああ育つのか未だに謎だ;」
カミュ「盟か…。デスマスクへの尊敬の証として髪を銀髪に染めている所からしても、あながち彼も悪い指導者ではないと思うが?」
シュラ「弟子の人が出来すぎなんだ、あれは。さて、俺はそろそろ失礼する。」
シュラが去り、双魚宮へ向かうカミュの脳裏には立派な闘士になった弟子2人が浮かんでいた。
カミュ(…寝顔か。あの子達の小さい時の寝顔しか覚えていないな。)
今度、2人を宝瓶宮にお泊りさせて寝顔でも撮影して飾っておこうかと、2人が知れば間違いなく絶対零度技×2発が飛んできそうなくらい危ない事を考えているカミュであった。
