突撃、隣のベッドルーム!
『人馬宮』
次期教皇にして聖域の英雄、射手座のアイオロス。
彼は人望も厚く、分け隔てなく皆と接しているが、その私生活はほとんど謎に満ちていると言ってもいい。
実弟アイオリアすら、彼の全てを知っている訳ではないのだ。
そんなアイオロスの寝顔など、おそらく聖域で知る者は皆無に等しい。
そんな中、怖いもの見たさ半分、面白いもの見たさ半分でミロは人馬宮へと足を踏み入れようとしている。
ミロ「アイオロスの事だから、寝てる時も英雄然としているんだろうな…。間違っても俺やデスマスクのような寝床に居るわけではあるまい…。」
極力小宇宙を押さえ、人馬宮の居住区へ向かう。
微かにアイオロスの小宇宙が感じられて、彼は就寝中である事がわかるとホッとした。
ミロ「よっし、これなら寝顔を撮影するまで何とかなる。」
寝室へ向かい、そっとドアを開けると一番奥の窓際にベッドがあり、誰かが寝ている。
小宇宙からすればアイオロスに間違いなく、特に部屋に罠などが仕掛けられていない。
ミロは足音を立てず、それでも足早にアイオロスの枕元へ向かい、それと同時にデジカメも用意した。
ミロ(さてさて、こちらに寝返り打ったら光速で撮影だ。それでもって、やんわり起こして磨羯宮に行ってもらわないと…。)
そして、しばらくするとアイオロスが寝返りを打ってくれた。
ミロ(いただきっ!)
すかさずシャッターボタンを押したミロだが、次の瞬間に物凄い衝撃が彼の横を通り過ぎた。
ミロ「何だ!? …ゲッ;」
ミロは振り返って言葉を失った。
なんと壁に大穴があき、その先にある石壁にはやけに見覚えのある黄金の矢が深々と刺さっていた。
さらにアイオロスの方へ視線を戻すと、何故か射手座の黄金聖衣がアイオロスのベッドの向こうに鎮座しており、静かな殺気を放って新たな矢を番えたのはミロの見間違いではない………。
次期教皇にして聖域の英雄、射手座のアイオロス。
彼は人望も厚く、分け隔てなく皆と接しているが、その私生活はほとんど謎に満ちていると言ってもいい。
実弟アイオリアすら、彼の全てを知っている訳ではないのだ。
そんなアイオロスの寝顔など、おそらく聖域で知る者は皆無に等しい。
そんな中、怖いもの見たさ半分、面白いもの見たさ半分でミロは人馬宮へと足を踏み入れようとしている。
ミロ「アイオロスの事だから、寝てる時も英雄然としているんだろうな…。間違っても俺やデスマスクのような寝床に居るわけではあるまい…。」
極力小宇宙を押さえ、人馬宮の居住区へ向かう。
微かにアイオロスの小宇宙が感じられて、彼は就寝中である事がわかるとホッとした。
ミロ「よっし、これなら寝顔を撮影するまで何とかなる。」
寝室へ向かい、そっとドアを開けると一番奥の窓際にベッドがあり、誰かが寝ている。
小宇宙からすればアイオロスに間違いなく、特に部屋に罠などが仕掛けられていない。
ミロは足音を立てず、それでも足早にアイオロスの枕元へ向かい、それと同時にデジカメも用意した。
ミロ(さてさて、こちらに寝返り打ったら光速で撮影だ。それでもって、やんわり起こして磨羯宮に行ってもらわないと…。)
そして、しばらくするとアイオロスが寝返りを打ってくれた。
ミロ(いただきっ!)
すかさずシャッターボタンを押したミロだが、次の瞬間に物凄い衝撃が彼の横を通り過ぎた。
ミロ「何だ!? …ゲッ;」
ミロは振り返って言葉を失った。
なんと壁に大穴があき、その先にある石壁にはやけに見覚えのある黄金の矢が深々と刺さっていた。
さらにアイオロスの方へ視線を戻すと、何故か射手座の黄金聖衣がアイオロスのベッドの向こうに鎮座しており、静かな殺気を放って新たな矢を番えたのはミロの見間違いではない………。
