このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

突撃、隣のベッドルーム!

シャカ「人の安眠を妨害した上に、そんな任務を引っさげてくるとは…。断るという言葉を知らないのかね、君は。」

リア「だから、謝っているだろう;」


その後、アイオリアは眠っていたシャカを起こして事情を彼に告げた。

眠っている所を起こされ、さらには天秤宮の童虎の寝顔を撮影しろという任務を与えられてシャカも些か不機嫌だ。


シャカ「まぁ、仕方あるまい。老師の寝顔を撮影するだけでよいのだろう? 感謝したまえよ、君。」


どこまでも天上天下唯我独尊なおシャカ様だが、アイオリアも堪えてカメラを渡す。


シャカ「しかし、アテナも教皇も解せぬ事をするものだ。たかが雑誌の一部門を構成するのに、このような事を計画するとは…。」

リア「そう言うな、聖域はただでさえ娯楽が少ないからアテナや教皇も心を割いて下さるのだ。」

シャカ「ならば、もう少し有意義な娯楽を提供しようではないか。」

リア「ほう、シャカが娯楽を提供とは…。やはり、インドでも大衆的だし、健康的なヨガでも教えるのか?」

シャカ「馬鹿は休み休み言いたまえ。私は前屈するのも一苦労な身体の固さなのだよ?」

リア「前屈も満足に出来ないお前が、何故黄金聖闘士になれたのかそれが不思議だ…。では、何をする気だ?」

シャカ「この私が衆生の為に説法をしてやろうではないか! 神に一番近い私が語る事で、より一層のありがたみが増すだろう! 君もどうだね、アイオリア!」


熱弁を振るっていたシャカがアイオリアを見ると、既にアイオリアの姿は無かった。

そんなシャカを慰めるように、沙羅双樹の花が綺麗に舞っていたという………。
15/31ページ
スキ