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突撃、隣のベッドルーム!

サガ「大体、お前は昔から出来る子なのに真面目に取り組もうとしないから、こういう自堕落で不埒な青年になり下がって…。」

デス「あぁ、はいはいはい。俺が悪ぅございましたって!」


あれからサガに救出されたデスマスクは、耳にタコどころかクラーケンが出来そうなくらいに説教の嵐に晒された。


サガ「夢の中とはいえ、2人の女性を同時に手篭めにするとは黄金の風上にも置けん! コレが現実に起これば黄金の権威も地に落ちるぞ!?」

デス「手篭めっていつの時代の言葉だ; 自由恋愛のスキンシップと言ってもらいたいねぇ。とにかく、俺の寝顔はバッチリ撮れたんだろ?」

サガ「大体、私とて女性2人と同時にコトへ及んだ事が無いのに、羨ましいじゃないか!」

デス「∑そっち;!? てか、人の話を聞けよ!!」

サガ「ハァ、ハァ、ハァ…。つい、怒鳴り散らして本音がポロリしてしまった…;」

デス(コイツが本当に未来の教皇になって良いのか…;?)

サガ「と、とにかく事情は先ほど話したとおりだ。デスは獅子宮のアイオリアの寝顔を撮影し、彼を処女宮のシャカの所へ行かせるのだ。」

デス「文字通り、眠れる獅子を起こせってね…。ま、とにかく行ってくらぁ。」

サガ「待ちなさい、デス…。エミリーとベロニカといえば、聖域の女官に同じ名前の女性がいる記憶があるのだが…?」


後ろからガッと肩を掴まれ、地底から響いてくるような低い声にデスマスクもギクリと肩を震わせる。


サガ「しかもそれは、双児宮と教皇宮に仕える女官だったな…。」

デス「それは、そのぉ~。き、気のせいだっピ!」

サガ「そうか、私の気のせいだったか…。なんて言うと思ったか! デス、お前という子は!!」

デス「か、堪忍してくれッピー!!」


デスマスクはその後、正座で延々と説教をされたという…。
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