突撃、隣のベッドルーム!

★序章★


アテナ神殿の一角、そこには我らがアテナと教皇シオンが真剣な表情で協議中であった。

聖域のトップが話し込んでいるのだ、よっぽどの事に違いない…。


沙織「シオン、これが例の調査結果です。」

シオン「むむ…、これはまた…。」

沙織「これはもう、捨て置けないと思いますわ。シオン、やはり実行すべきでは?」

シオン「しかし、アテナ…。これでは黄金の大半が犠牲になります。下手をすれば再起不能になる者も出るかも…。」

沙織「それでも、やらなくてはいけないでしょう。この調査結果が全てを示しているのですから。」

シオン「…仕方ありませぬ。聖闘士は聖域の為に身を捧げるのが宿命なのですから…。」

沙織「では、更なる案を練りましょう。」

シオン「はい、アテナ。」


2人は連れ添ってアテナ神殿内の来賓室へと姿を消した。

先ほどまで使っていたテーブルの上には調査結果と書かれた数枚の報告書が散らばっている。


《聖域女官専門誌・月刊黄金12宮読者アンケート結果》


…失礼しました、これは何かの書類が交ざっていたようです。


《貴女が見てみたい黄金聖闘士達のプライベート風景は!?》


……まだ交ざっているようですねぇ。


《1位・色気爆発なオヤスミ姿、2位・麗しの入浴シーン、3位・捕食寸前の着替えシーン…》


………大丈夫なのか、聖域………。
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