雪の花、赤い爪
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葵が目覚めたのは決闘の行われた夜半。
デジェルは治療に集中するため、宝瓶宮に帰っておらず1人きりだった。
決闘はどうなったのか不安になった彼女は宝瓶宮を飛び出し、教皇宮に向かった。
そして、息つく暇もなくサーシャとセージを探して執務室へかけつけた。
「誰か居る!?」
ドアを開け放つと、そこには数人の黄金聖闘士がいた。
レグ「葵、どうしたの?」
「デジェルとカルディアは!?」
葵の慌て方にピンときたのはマニゴルドで、彼女を伴い廊下に出た。
そして、中庭に出ると話を切り出す。
マニ「あの2人は今、聖闘士専用の治療院で治療中だ。怪我は酷いが生きてるから安心しろ。」
「そ、っか…。」
マニ「俺達は決闘の理由を知らねぇ。だが、お前は知ってるな?」
「…私のせいなの…! 何もかも…!」
葵の両目からは涙が溢れ、彼女は自らを責める。
マニゴルドは焦らず少しずつ聞きだし、全ての事情を把握した。
マニ「お前のせいじゃねぇよ。戦う事でしか解決できないと思ってるアイツらが悪い。だから、お前は何も気負う必要はねぇ。」
それでも、葵は自らを責める。
自分さえ居なければ、こんな事にならなかったと。
その危うさにマニゴルドは嫌な予感を感じ取り、彼女を見張る必要があると後にセージへ進言した。
デジェルは治療に集中するため、宝瓶宮に帰っておらず1人きりだった。
決闘はどうなったのか不安になった彼女は宝瓶宮を飛び出し、教皇宮に向かった。
そして、息つく暇もなくサーシャとセージを探して執務室へかけつけた。
「誰か居る!?」
ドアを開け放つと、そこには数人の黄金聖闘士がいた。
レグ「葵、どうしたの?」
「デジェルとカルディアは!?」
葵の慌て方にピンときたのはマニゴルドで、彼女を伴い廊下に出た。
そして、中庭に出ると話を切り出す。
マニ「あの2人は今、聖闘士専用の治療院で治療中だ。怪我は酷いが生きてるから安心しろ。」
「そ、っか…。」
マニ「俺達は決闘の理由を知らねぇ。だが、お前は知ってるな?」
「…私のせいなの…! 何もかも…!」
葵の両目からは涙が溢れ、彼女は自らを責める。
マニゴルドは焦らず少しずつ聞きだし、全ての事情を把握した。
マニ「お前のせいじゃねぇよ。戦う事でしか解決できないと思ってるアイツらが悪い。だから、お前は何も気負う必要はねぇ。」
それでも、葵は自らを責める。
自分さえ居なければ、こんな事にならなかったと。
その危うさにマニゴルドは嫌な予感を感じ取り、彼女を見張る必要があると後にセージへ進言した。
