雪の花、赤い爪
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デジ「カルディアに忠告されるまで、私は貴女の悲しみに気付けなかった。誰より傍にいて、誰より愛しているはずなのに。だが、信じてほしい。私はけして身代わりとして貴女を愛しているのではないと…。」
「うん…。デジェルはそんな人じゃないって信じてる。」
即答してくれた葵に迷いはない、それがデジェルには救いだった。
デジ「私は…カルディアと決闘するつもりだ。」
「決闘!? 何で!?」
デジ「私の気持ちが真実、貴女にあると証明するため。」
「で、でも。話し合いで何とかなるでしょう!?」
デジ「これも、カルディアから聞いた事だが…。アイツも想っていたのだ、貴女の事を。だが、私達が互いに想い合っている事に気付き、身を引いてくれた。だから、今回の事は許せなかったのだろう。」
「カルディアが、私を…!?」
今まで兄のように自分を可愛がってくれていた彼が、自分を想ってくれている事に葵は気付いてなかった。
知らなかったとはいえ、酷な事をしてしまったと葵は眉を八の字にする。
「でも、決闘なんて…。話し合えないの?」
デジ「全ては私の咎なのだ。貴女のせいではないよ、葵。だが、自分のせいで他人が傷つくところなど見せたくはない。だから…。」
デジェルは葵の首筋にソッと触れると、彼女の体内へごく少量の小宇宙を流し込んだ。
すると、間もなく葵の目は虚ろになって睡魔と戦うように瞬きを繰り返す。
「デ、ジェル…?」
デジ「大丈夫、体に害はない。少し…眠っていてほしい。私達の決着がつくまでは。…愛しているよ、葵。」
「ダメ、だよ…。デジェ…。」
葵は最後まで止めようとしたが、とうとう意識を手放した。
「うん…。デジェルはそんな人じゃないって信じてる。」
即答してくれた葵に迷いはない、それがデジェルには救いだった。
デジ「私は…カルディアと決闘するつもりだ。」
「決闘!? 何で!?」
デジ「私の気持ちが真実、貴女にあると証明するため。」
「で、でも。話し合いで何とかなるでしょう!?」
デジ「これも、カルディアから聞いた事だが…。アイツも想っていたのだ、貴女の事を。だが、私達が互いに想い合っている事に気付き、身を引いてくれた。だから、今回の事は許せなかったのだろう。」
「カルディアが、私を…!?」
今まで兄のように自分を可愛がってくれていた彼が、自分を想ってくれている事に葵は気付いてなかった。
知らなかったとはいえ、酷な事をしてしまったと葵は眉を八の字にする。
「でも、決闘なんて…。話し合えないの?」
デジ「全ては私の咎なのだ。貴女のせいではないよ、葵。だが、自分のせいで他人が傷つくところなど見せたくはない。だから…。」
デジェルは葵の首筋にソッと触れると、彼女の体内へごく少量の小宇宙を流し込んだ。
すると、間もなく葵の目は虚ろになって睡魔と戦うように瞬きを繰り返す。
「デ、ジェル…?」
デジ「大丈夫、体に害はない。少し…眠っていてほしい。私達の決着がつくまでは。…愛しているよ、葵。」
「ダメ、だよ…。デジェ…。」
葵は最後まで止めようとしたが、とうとう意識を手放した。
