雪の花、赤い爪
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(正直、元の世界の全てを捨ててここに来る覚悟なんてしてない。でも、一時の思い出にもしたくない…。私、どうしたらいいんだろう。)
そんな思いを抱えながらサーシャと会話していると、誰かが訪ねてきた。
それは、別の任務に出ていたカルディアだった。
カル「よ、俺にも茶くれよ。」
「カルディア、お帰りなさい。」
サーシャへ報告ついでに会いに来たという彼に、葵はお茶を入れてお菓子も添えて出す。
2人が任務の話をしている間は静かにし、それが終わればカルディアも話を振ってくれた。
カル「せっかく遊びに来たっていうのに、デジェルが任務とはツイてなかったな、葵。せっかくだし、俺の宮に来いよ。」
「…何だか嫌な予感するんだけど;」
以前、彼の誘いを受けて天蠍宮に遊びに行ったのだが、まぁ彼の居住区の散らかり具合にゲッソリして一緒に掃除をした事があるのだ。
その後、セージやシジフォスが客人に掃除させるとはけしからんと説教をしたらしい。
まさか、また散らかったので掃除しようと言われるのではとハラハラする。
カル「掃除はしてあるっての; あの2人同時の説教はもうたくさんだ。」
「サーシャ、どう思う?」
サーシャ「行くのは良いと思うわ。もし、本当に掃除する事になったら今度はデジェルにも説教に加わって貰いましょう。」
カル「ゼッテー、断る! 葵、善は急げだ。行こうぜ。」
「うん。サーシャ、行ってきます。」
サーシャ「はい、いってらっしゃい。」
そんな思いを抱えながらサーシャと会話していると、誰かが訪ねてきた。
それは、別の任務に出ていたカルディアだった。
カル「よ、俺にも茶くれよ。」
「カルディア、お帰りなさい。」
サーシャへ報告ついでに会いに来たという彼に、葵はお茶を入れてお菓子も添えて出す。
2人が任務の話をしている間は静かにし、それが終わればカルディアも話を振ってくれた。
カル「せっかく遊びに来たっていうのに、デジェルが任務とはツイてなかったな、葵。せっかくだし、俺の宮に来いよ。」
「…何だか嫌な予感するんだけど;」
以前、彼の誘いを受けて天蠍宮に遊びに行ったのだが、まぁ彼の居住区の散らかり具合にゲッソリして一緒に掃除をした事があるのだ。
その後、セージやシジフォスが客人に掃除させるとはけしからんと説教をしたらしい。
まさか、また散らかったので掃除しようと言われるのではとハラハラする。
カル「掃除はしてあるっての; あの2人同時の説教はもうたくさんだ。」
「サーシャ、どう思う?」
サーシャ「行くのは良いと思うわ。もし、本当に掃除する事になったら今度はデジェルにも説教に加わって貰いましょう。」
カル「ゼッテー、断る! 葵、善は急げだ。行こうぜ。」
「うん。サーシャ、行ってきます。」
サーシャ「はい、いってらっしゃい。」
