雪の花、赤い爪
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石段を上っていく内、ユニティはふと呟く。
ユニ「良い女性と巡り会えたな、デジェル。葵は素敵な女性だ。」
デジ「あぁ、本来なら出会えるはずもなかった。彼女と出会えたのは奇跡だ。」
ユニ「どういう意味なんだ?」
デジェルはユニティに葵との出会いを教えた。
あまりに突飛な話だが、彼が嘘を言うとは思えずユニティも何とか理解できた。
ユニ「不思議な話だな。だけど、君が幸せそうでよかった。彼女はまるで姉様みたいに明るい人だね。」
姉様、その言葉にデジェルの脳裏に1人の女性が浮かんだ。
美しい蒼銀の髪をなびかせ、朗らかな笑顔を絶やさなかったブルーグラードの太陽だった女性、セラフィナ。
修行中に交流があり、聖戦前に病で没した人。
自分でも自覚できる、初恋の人だ。
思えば、葵の明るさはセラフィナの明るさに似ている。
デジ(まさか、私は葵とセラフィナ様を重ねているのだろうか…。いや、そんな事はない。葵は葵、セラフィナ様はセラフィナ様だ。)
ユニ「どうかしたのか、デジェル?」
デジ「あ、いや…。セラフィナ様を思い出していたんだ。」
ユニ「そうか…。デジェル、いつか時間が取れたら姉様と父様の墓参に来てくれ。2人も君が来てくれたら喜ぶだろう。」
デジ「あぁ、是非。」
デジェルの心に黒い一点が刻まれた瞬間であった。
ユニ「良い女性と巡り会えたな、デジェル。葵は素敵な女性だ。」
デジ「あぁ、本来なら出会えるはずもなかった。彼女と出会えたのは奇跡だ。」
ユニ「どういう意味なんだ?」
デジェルはユニティに葵との出会いを教えた。
あまりに突飛な話だが、彼が嘘を言うとは思えずユニティも何とか理解できた。
ユニ「不思議な話だな。だけど、君が幸せそうでよかった。彼女はまるで姉様みたいに明るい人だね。」
姉様、その言葉にデジェルの脳裏に1人の女性が浮かんだ。
美しい蒼銀の髪をなびかせ、朗らかな笑顔を絶やさなかったブルーグラードの太陽だった女性、セラフィナ。
修行中に交流があり、聖戦前に病で没した人。
自分でも自覚できる、初恋の人だ。
思えば、葵の明るさはセラフィナの明るさに似ている。
デジ(まさか、私は葵とセラフィナ様を重ねているのだろうか…。いや、そんな事はない。葵は葵、セラフィナ様はセラフィナ様だ。)
ユニ「どうかしたのか、デジェル?」
デジ「あ、いや…。セラフィナ様を思い出していたんだ。」
ユニ「そうか…。デジェル、いつか時間が取れたら姉様と父様の墓参に来てくれ。2人も君が来てくれたら喜ぶだろう。」
デジ「あぁ、是非。」
デジェルの心に黒い一点が刻まれた瞬間であった。