春の女神と記憶の旅
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デメ「でも、今度の事でここに居る皆さんが心の底からペルセフォネを愛してくださっているのがよくわかりましたわ。これからも、ペルセフォネをお願いいたしますね。」
沙織「はい。ここに居る皆で、ペルセフォネは全力でお守りいたしますわ。」
デメ「でも、時々は天界へもお遣わし下さいませね? たまには親子水いらずで過ごしとうございますわ。」
海皇「アテナ、ハーデス、如何であろう? ペルセフォネに天界への遣いも任せては?」
冥王「しかし、遣いとあればヘルメスがおろう?」
沙織「ヘルメスは天界からの使者ですもの。それは難しいでしょう?」
冥王「しかし、元々天界からペルセフォネを連れ出したのは余の責でもある。アテナ、ペルセフォネにこの役目任せてやってはくれぬか? あれも皆の前では微塵も感じさせぬが、まだまだ肉親に甘えたい盛りなのだから。」
沙織「…わかりましたわ。葵、いえ、ペルセフォネには地上、海界、冥界の三界から天界への使者としてのお役目を与えましょう。その際には、しばらくの滞在も許可いたしましょう。」
デメ「あぁ、ありがとう、アテナ! また、あの子と天界で過ごせる日が来るなんて!」
沙織「その代わり、お父上様。」
ゼウス「何か?」
沙織「天界に居る男神たちの毒牙にかからぬよう、キッチリとペルセフォネをお守り下さいませね!? もし、あの子にもしもの事あらば、私はお父上様と言えども容赦いたしませんわ!」
冥王「それは余も案じておるところ。ゼウス、この場で制約せよ。」
ゼウス「よかろう。天界の長ゼウスの名において、天界に在りし時のペルセフォネの安全は約束しよう。まぁ、ここにおる女神たちが飢えた男神を近寄らせんだろうが。」
女神ズ「「当然ですわ!!!」」
こうして、葵は三界の代表として、天界への遣いもお役目にしてもらった。
それにより、天界、地上、海界、冥界がこれまでに無く友好関係が築けた事は言うまでも無い―――。
END
2024年8月20日加筆修正
沙織「はい。ここに居る皆で、ペルセフォネは全力でお守りいたしますわ。」
デメ「でも、時々は天界へもお遣わし下さいませね? たまには親子水いらずで過ごしとうございますわ。」
海皇「アテナ、ハーデス、如何であろう? ペルセフォネに天界への遣いも任せては?」
冥王「しかし、遣いとあればヘルメスがおろう?」
沙織「ヘルメスは天界からの使者ですもの。それは難しいでしょう?」
冥王「しかし、元々天界からペルセフォネを連れ出したのは余の責でもある。アテナ、ペルセフォネにこの役目任せてやってはくれぬか? あれも皆の前では微塵も感じさせぬが、まだまだ肉親に甘えたい盛りなのだから。」
沙織「…わかりましたわ。葵、いえ、ペルセフォネには地上、海界、冥界の三界から天界への使者としてのお役目を与えましょう。その際には、しばらくの滞在も許可いたしましょう。」
デメ「あぁ、ありがとう、アテナ! また、あの子と天界で過ごせる日が来るなんて!」
沙織「その代わり、お父上様。」
ゼウス「何か?」
沙織「天界に居る男神たちの毒牙にかからぬよう、キッチリとペルセフォネをお守り下さいませね!? もし、あの子にもしもの事あらば、私はお父上様と言えども容赦いたしませんわ!」
冥王「それは余も案じておるところ。ゼウス、この場で制約せよ。」
ゼウス「よかろう。天界の長ゼウスの名において、天界に在りし時のペルセフォネの安全は約束しよう。まぁ、ここにおる女神たちが飢えた男神を近寄らせんだろうが。」
女神ズ「「当然ですわ!!!」」
こうして、葵は三界の代表として、天界への遣いもお役目にしてもらった。
それにより、天界、地上、海界、冥界がこれまでに無く友好関係が築けた事は言うまでも無い―――。
END
2024年8月20日加筆修正
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