春の女神と記憶の旅
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
沙織「そうですか、海界では戻る事はありませんでしたか。」
カミュ「ポセイドンは、もしもの時はオリンポスにも救いを求めると仰せでありました。」
沙織「そうですか…。」
カミュたちに海界での経過を報告された沙織の表情は冴えない。
何か方法があるはずだと、聖域にある書庫へ通いどおりの貫徹状態。
先日はあわや倒れる所でシオンが止めに入り、ようやく体調も元に戻ったばかりなのだ。
童虎「では、次は冥界という事になりますかな? アテナ。」
沙織「そうですね。ハーデスへすぐに連絡を入れましょう。カミュ、ミロ、カノン、海界でのお役目ご苦労様でした。今回は聖域に残ってください。」
3人「「御意。」」
沙織「冥界への護衛は、サガ、ムウ、シュラにお願いします。」
3人「「御意。」」
沙織「今日は葵も疲れた事でしょうから、明日にいたしましょう。冥界は葵にとって最も馴染みある世界、見る所もたくさんある事でしょう…。」
今度こそ、彼女の記憶が戻るようにと沙織は心の中で祈っていた。
~続く~
カミュ「ポセイドンは、もしもの時はオリンポスにも救いを求めると仰せでありました。」
沙織「そうですか…。」
カミュたちに海界での経過を報告された沙織の表情は冴えない。
何か方法があるはずだと、聖域にある書庫へ通いどおりの貫徹状態。
先日はあわや倒れる所でシオンが止めに入り、ようやく体調も元に戻ったばかりなのだ。
童虎「では、次は冥界という事になりますかな? アテナ。」
沙織「そうですね。ハーデスへすぐに連絡を入れましょう。カミュ、ミロ、カノン、海界でのお役目ご苦労様でした。今回は聖域に残ってください。」
3人「「御意。」」
沙織「冥界への護衛は、サガ、ムウ、シュラにお願いします。」
3人「「御意。」」
沙織「今日は葵も疲れた事でしょうから、明日にいたしましょう。冥界は葵にとって最も馴染みある世界、見る所もたくさんある事でしょう…。」
今度こそ、彼女の記憶が戻るようにと沙織は心の中で祈っていた。
~続く~