春の女神と古の封印
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
辰巳は速攻で沙織の部屋に向かって事態の報告をする。
沙織「最早、残された道は島へ向かう事だけですか…。」
辰巳「お嬢様…!」
沙織「最早、人の力では手に負えない。辰巳、島へ入電。予定通りに接岸すると。」
辰巳「しかし、お嬢様!」
沙織「大丈夫です。葵は私たちできっと守りきって見せましょう。」
沙織はそう言うと、小宇宙を葵以外の旅行参加者へ繋ぐ。
沙織『皆さん、緊急ですが報告です。船の操舵機能が完全に沈黙しました。女神号はただいま、自動航海機能が何らかの原因で起動し、島へ向かっております。』
海皇『奴の仕業か。』
沙織『おそらくは。船は予定通りに島へ接岸する事に決めました。』
パン『危険すぎぬか。』
沙織『最早、人の手には負えないのです、パンドラ。かといって、私たちが手を出せばかの者が如何なる手段に出るか……想像もできません。』
冥王『では、今回の旅の目的は我らの力を持って、かの者を再び封じる事となりそうだな。』
沙織『はい。ですから、聖闘士、冥闘士、海闘士の皆さんにおかれては、準戦闘態勢のまま待機願います。かの者の目的は、あくまで葵なのでしょう。絶対にかの者へ葵を渡してはなりません!!』
全員『承知!!!』
そして、女神号は予定通りに島へ接岸して、すぐに別荘へ案内された。
「うにゅにゅ……。」
冥王「眠いのか、ペルセフォネ。」
「ん~…。」
冥王「アテナ、ペルセフォネの部屋を教えてくれぬか。」
沙織「この階の一番端の部屋ですわ。」
冥王「さぁ、行こう。」
「ん、おやすみなさぁい。」
葵はハーデスにお姫様抱っこされて部屋に向かった。
そして、しばらくするとハーデスの小宇宙が葵の部屋を包み込んで、ハーデスだけが戻ってきた。
冥王「部屋に結界を張っておいた。何かあれば、すぐにわかる。」
沙織「では、我々も休みましょう。休んでおける内に休まねば。」
海皇「念の為にこの別荘全体に結界を張っておく。いかに強き神でも、やすやすとは通れまい。」
そうして、みなはそれぞれの部屋に引き戻り、体を休めた。
沙織「最早、残された道は島へ向かう事だけですか…。」
辰巳「お嬢様…!」
沙織「最早、人の力では手に負えない。辰巳、島へ入電。予定通りに接岸すると。」
辰巳「しかし、お嬢様!」
沙織「大丈夫です。葵は私たちできっと守りきって見せましょう。」
沙織はそう言うと、小宇宙を葵以外の旅行参加者へ繋ぐ。
沙織『皆さん、緊急ですが報告です。船の操舵機能が完全に沈黙しました。女神号はただいま、自動航海機能が何らかの原因で起動し、島へ向かっております。』
海皇『奴の仕業か。』
沙織『おそらくは。船は予定通りに島へ接岸する事に決めました。』
パン『危険すぎぬか。』
沙織『最早、人の手には負えないのです、パンドラ。かといって、私たちが手を出せばかの者が如何なる手段に出るか……想像もできません。』
冥王『では、今回の旅の目的は我らの力を持って、かの者を再び封じる事となりそうだな。』
沙織『はい。ですから、聖闘士、冥闘士、海闘士の皆さんにおかれては、準戦闘態勢のまま待機願います。かの者の目的は、あくまで葵なのでしょう。絶対にかの者へ葵を渡してはなりません!!』
全員『承知!!!』
そして、女神号は予定通りに島へ接岸して、すぐに別荘へ案内された。
「うにゅにゅ……。」
冥王「眠いのか、ペルセフォネ。」
「ん~…。」
冥王「アテナ、ペルセフォネの部屋を教えてくれぬか。」
沙織「この階の一番端の部屋ですわ。」
冥王「さぁ、行こう。」
「ん、おやすみなさぁい。」
葵はハーデスにお姫様抱っこされて部屋に向かった。
そして、しばらくするとハーデスの小宇宙が葵の部屋を包み込んで、ハーデスだけが戻ってきた。
冥王「部屋に結界を張っておいた。何かあれば、すぐにわかる。」
沙織「では、我々も休みましょう。休んでおける内に休まねば。」
海皇「念の為にこの別荘全体に結界を張っておく。いかに強き神でも、やすやすとは通れまい。」
そうして、みなはそれぞれの部屋に引き戻り、体を休めた。