春の女神の宴
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そんなある日の事―――。
葵は沙織から呼び出しを受けた。
何でも、お使いを頼みたいと呼びに来た女官が言っていたが。
「お姉ちゃん。」
沙織「あぁ、葵。よく来てくれましたね。」
沙織はさっそく、葵にお使いを頼んだ。
沙織「この書類をある所へ届けてほしいのです。」
沙織から手渡されたのは、2通の手紙。
手紙の封にはアテナの紋章。
手紙の表には…『ハーデスへ』、『ポセイドンへ』と書かれていた。
「海界と冥界へ行けばいいの?」
沙織「えぇ。あいにく、黄金聖闘士や他の聖闘士も忙しくて、誰もお供にできないのですけど。」
「いいよ。葵、行ってくる。」
沙織「では、気を付けて行ってきて下さいね?」
「はぁい!」
葵はさっそく、空間を開いた。
「じゃあ、先にポセイドン伯父様の所へ行って来ます!」
沙織「葵、陽が暮れるまでに帰ってくればいいですからね? そうそう、手紙は開けてはいけませんよ? 後、葵が帰ってから中を見るように伝えてくださいね?」
「うん!」
そう言うと、葵は開いた空間の中へ消えていった。
葵の小宇宙が完全に聖域から消えた瞬間、沙織は黄金聖闘士たちへ小宇宙通信を送った。
沙織『葵はお使いへ行きました! 今から作戦開始ですわよ!』
全員『承知!!』
~続く~
葵は沙織から呼び出しを受けた。
何でも、お使いを頼みたいと呼びに来た女官が言っていたが。
「お姉ちゃん。」
沙織「あぁ、葵。よく来てくれましたね。」
沙織はさっそく、葵にお使いを頼んだ。
沙織「この書類をある所へ届けてほしいのです。」
沙織から手渡されたのは、2通の手紙。
手紙の封にはアテナの紋章。
手紙の表には…『ハーデスへ』、『ポセイドンへ』と書かれていた。
「海界と冥界へ行けばいいの?」
沙織「えぇ。あいにく、黄金聖闘士や他の聖闘士も忙しくて、誰もお供にできないのですけど。」
「いいよ。葵、行ってくる。」
沙織「では、気を付けて行ってきて下さいね?」
「はぁい!」
葵はさっそく、空間を開いた。
「じゃあ、先にポセイドン伯父様の所へ行って来ます!」
沙織「葵、陽が暮れるまでに帰ってくればいいですからね? そうそう、手紙は開けてはいけませんよ? 後、葵が帰ってから中を見るように伝えてくださいね?」
「うん!」
そう言うと、葵は開いた空間の中へ消えていった。
葵の小宇宙が完全に聖域から消えた瞬間、沙織は黄金聖闘士たちへ小宇宙通信を送った。
沙織『葵はお使いへ行きました! 今から作戦開始ですわよ!』
全員『承知!!』
~続く~