華麗なる大円武曲
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葵は焔が収まった場所を見つめていた。
シオン「葵!」
「シオン。」
童虎「一体、これはどういう事なのじゃ!? お前、一体どうしてしまったのだ!!」
「どうもしないさ。それよりも、アテナをお助けせねば。」
星矢「そうだ。葵さんへ聞きたい事があれば、聖域で聞こうぜ!」
「そういう事だ。行くぞ!」
沙織が飛ばされた塔へ向かおうと駆け出した瞬間、突如地面が大きく揺れだした。
氷河「これは、地震!?」
瞬「見て! ルルイエが崩壊を始めているよ!!」
星矢「これは…。エリシオンでハーデスが倒れた時と似ている!?」
ムウ「…ルルイエはクトゥルフという主を失い、存在意義を失いました。自らの意思で再び永い眠りに付くつもりでしょう。」
ロス「我々を道連れにしながら、だろ?」
葵は塔へ1歩踏み出す。
「お前達は脱出しろ。」
サガ「葵!?」
「おそらく、ハーデスとポセイドンが侵入した場所に来て、パンドラたちの救出を手伝っているはずだ。そこまで退け。」
葵は1人で塔へ行き、沙織を救い出すつもりなのだ。
聖闘士たちは必死でそれを止める。
アフロ「危険だ! 貴女1人で行かせる訳には!」
カミュ「そうだ、無茶だ!」
「どけっ! 問答している余裕はないのだぞ!!」
ミロ「だったら、俺達も行く!」
リア「そうだ。貴女1人で行くというのなら、我々も!」
「…お前達、自分の聖衣を良く見ろ。」
黄金も神聖衣も、大なり小なりの傷が見受けられる。
「お前達の聖衣はそれ以上傷つけてはならん。それに、怪我も酷い。それに比べ、私はこの鎧もあるし、傷も何故か塞がっているからな。お前達よりは状態が大分良いぞ?」
その様子を見ていたシオンと童虎は、こうなった葵はてこでも動かせないと察した。
シオン「葵!」
「シオン。」
童虎「一体、これはどういう事なのじゃ!? お前、一体どうしてしまったのだ!!」
「どうもしないさ。それよりも、アテナをお助けせねば。」
星矢「そうだ。葵さんへ聞きたい事があれば、聖域で聞こうぜ!」
「そういう事だ。行くぞ!」
沙織が飛ばされた塔へ向かおうと駆け出した瞬間、突如地面が大きく揺れだした。
氷河「これは、地震!?」
瞬「見て! ルルイエが崩壊を始めているよ!!」
星矢「これは…。エリシオンでハーデスが倒れた時と似ている!?」
ムウ「…ルルイエはクトゥルフという主を失い、存在意義を失いました。自らの意思で再び永い眠りに付くつもりでしょう。」
ロス「我々を道連れにしながら、だろ?」
葵は塔へ1歩踏み出す。
「お前達は脱出しろ。」
サガ「葵!?」
「おそらく、ハーデスとポセイドンが侵入した場所に来て、パンドラたちの救出を手伝っているはずだ。そこまで退け。」
葵は1人で塔へ行き、沙織を救い出すつもりなのだ。
聖闘士たちは必死でそれを止める。
アフロ「危険だ! 貴女1人で行かせる訳には!」
カミュ「そうだ、無茶だ!」
「どけっ! 問答している余裕はないのだぞ!!」
ミロ「だったら、俺達も行く!」
リア「そうだ。貴女1人で行くというのなら、我々も!」
「…お前達、自分の聖衣を良く見ろ。」
黄金も神聖衣も、大なり小なりの傷が見受けられる。
「お前達の聖衣はそれ以上傷つけてはならん。それに、怪我も酷い。それに比べ、私はこの鎧もあるし、傷も何故か塞がっているからな。お前達よりは状態が大分良いぞ?」
その様子を見ていたシオンと童虎は、こうなった葵はてこでも動かせないと察した。