華麗なる大円武曲
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シュラ「馬鹿な、葵に一体何が起きているのだ!?」
人では傷1つ付けられないと思っていたクトゥルフ。
だが、葵は想像を絶する小宇宙を持って、奴を薙ぎ払おうとしている。
この場の誰もが彼女の内の奥深く、この世の全てを創り出した混沌のカオスが宿っている事など知る由もないが。
封真「いくら人間があがこうと、我に傷を負わそうと、我を葬る事など出来ようものか!!!」
神であるクトゥルフですら、彼女の内のカオスに気付かない。
葵はニヤッと笑い、クトゥルフに宣言した。
「なら、私がお前を葬る最初で最後の人間になれるんだな。」
葵は両手の掌底を合わせ、空に掲げる。
そして、掌の中に強大な小宇宙が圧縮されていった。
シオン「葵の掌に、ビッグバンが…圧縮されている!?」
童虎「不可能じゃ…。いくら葵が人間として最強であっても、あんなに多くのビッグバンを同時に発生させて、それを1つに圧縮するなど!」
シャカ「下手をすれば、ビッグバンの誘発を起こし、彼女の身体すら消滅してしまうぞ!」
圧縮されていたビッグバンは、やがて火の玉に変化した。
宇宙開闢の威力を圧縮させた火の玉、それはまさしく全てを焼き尽くす業火となろう。
「くらえ、私の最後の大技を!!!」
封真「こ、これはぁああ!!??」
『プリミティブ・フレイムスフィア(原始的火炎珠)!!!』
火炎珠は放たれた瞬間、計測不能の域まで燃え上がり、クトゥルフを覆い尽くした。
封真「馬鹿な、こんな馬鹿な!!! 神である我が、人如き虫けらに!!?? ギャアアアアーーーーー!!!!!」
クトゥルフは燃え盛る創世の焔の中、その肉体と魂を一片も残す事無く、焼き尽くされていった。
「プリミティブ・フレイムスフィア。それはビッグバンそのものであり、創世の焔…。混沌から生まれた物全てを焼き尽くせる。それは神であろうと、例外ではない…。」
本来なら、火炎珠は複数発生させる事も可能だ。
しかし、そうなれば自分やクトゥルフだけでなく、仲間も巻き添えにする事から葵は火炎珠を1つしか発生させなかった。
こうして今、アテナやパンドラ、多くの女性を生贄とする為に攫ったルルイエの神、クトゥルフは葵に…創世神カオスにその野望を阻止された。
人では傷1つ付けられないと思っていたクトゥルフ。
だが、葵は想像を絶する小宇宙を持って、奴を薙ぎ払おうとしている。
この場の誰もが彼女の内の奥深く、この世の全てを創り出した混沌のカオスが宿っている事など知る由もないが。
封真「いくら人間があがこうと、我に傷を負わそうと、我を葬る事など出来ようものか!!!」
神であるクトゥルフですら、彼女の内のカオスに気付かない。
葵はニヤッと笑い、クトゥルフに宣言した。
「なら、私がお前を葬る最初で最後の人間になれるんだな。」
葵は両手の掌底を合わせ、空に掲げる。
そして、掌の中に強大な小宇宙が圧縮されていった。
シオン「葵の掌に、ビッグバンが…圧縮されている!?」
童虎「不可能じゃ…。いくら葵が人間として最強であっても、あんなに多くのビッグバンを同時に発生させて、それを1つに圧縮するなど!」
シャカ「下手をすれば、ビッグバンの誘発を起こし、彼女の身体すら消滅してしまうぞ!」
圧縮されていたビッグバンは、やがて火の玉に変化した。
宇宙開闢の威力を圧縮させた火の玉、それはまさしく全てを焼き尽くす業火となろう。
「くらえ、私の最後の大技を!!!」
封真「こ、これはぁああ!!??」
『プリミティブ・フレイムスフィア(原始的火炎珠)!!!』
火炎珠は放たれた瞬間、計測不能の域まで燃え上がり、クトゥルフを覆い尽くした。
封真「馬鹿な、こんな馬鹿な!!! 神である我が、人如き虫けらに!!?? ギャアアアアーーーーー!!!!!」
クトゥルフは燃え盛る創世の焔の中、その肉体と魂を一片も残す事無く、焼き尽くされていった。
「プリミティブ・フレイムスフィア。それはビッグバンそのものであり、創世の焔…。混沌から生まれた物全てを焼き尽くせる。それは神であろうと、例外ではない…。」
本来なら、火炎珠は複数発生させる事も可能だ。
しかし、そうなれば自分やクトゥルフだけでなく、仲間も巻き添えにする事から葵は火炎珠を1つしか発生させなかった。
こうして今、アテナやパンドラ、多くの女性を生贄とする為に攫ったルルイエの神、クトゥルフは葵に…創世神カオスにその野望を阻止された。