華麗なる大円武曲
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第4話「深き者共。」
シオンからアテナ救出の勅命を受けた黄金は、テレポートで日本へ到着して一輝と紫龍以外の青銅と合流。
すでに全員聖衣を装着し、いつでも命令をと意気込んでいた。
すると、ほぼ同時に冥界組もその場にテレポートしてくる。
冥界からは三巨頭、ラダマンティス直属の部下(シルフィード、ゴードン、バレンタイン、ミュー)がやってきた。
彼らもパンドラを攫われ、クィーンまで重症にされた事で怒り心頭のようだ。
童虎「シオンと連絡を取ってみるか。何ぞわかった事もあるやもしれん。」
童虎は小宇宙を高め、聖域のシオンにテレパシーを送る。
周りも小宇宙を高め、そのテレパシーを受信できるようにした。
シオン「童虎、合流は出来たようだな。」
童虎「うむ。そちらでは何かわかったか?」
シオン「それが…瞑想の間でアテナの小宇宙を探しておるが、微塵も感じられんのだ。」
「何だと?」
瞑想の間、それは聖域の中で最も精神集中できる場所。
代々の教皇がそこで瞑想にふけり、聖闘士たちに何の命令を下すのかを考えた場所。
その神聖さゆえ、教皇以外の者はけして許可無く入室できぬ場所だ。
そこで持てる能力全てを駆使してアテナを探すシオンの捜査網に全くかからない。
はっきり言えば、地上にアテナが居ればそんな事は有り得ないのだ。
シオン「とりあえず、引き続き捜査する。あぁ、海界に連絡を入れたら、今しばらく出立に時間がかかるそうじゃから先行してくれ。童虎、そちらはいくつかのグループに別れ、怪しいと思われる場所をしらみつぶしに当たってくれ。私とシャカの捜査に引っかかった場所を今から伝える。」
童虎「わかった。冥界側もそれでよいか?」
ラダ「異論は無い。」
そして、シオンとシャカが怪しいと察知した場所が伝えられて、それを片っ端から調べる事になった。
グループ分けは童虎が他の者の承認を得て決めた。
①童虎、瞬、星矢、アイオリア、葵。
②サガ、デスマスク、ミロ、シュラ、アイアコス。
③ラダマンティス、シルフィード、ゴードン、バレンタイン、ミュー。
④カミュ、氷河、ムウ、ミーノス。
⑤青銅二軍(邪武、市、那智、蛮、檄)。
童虎「とにかく、僅かでも手がかりや気がかりがあれば直ちに皆へ伝える事! よいな!?」
全員「「了解!」」
童虎「では、行くぞ!」
童虎の合図と共に、全員が割り振られた場所へ散っていった。
シオンからアテナ救出の勅命を受けた黄金は、テレポートで日本へ到着して一輝と紫龍以外の青銅と合流。
すでに全員聖衣を装着し、いつでも命令をと意気込んでいた。
すると、ほぼ同時に冥界組もその場にテレポートしてくる。
冥界からは三巨頭、ラダマンティス直属の部下(シルフィード、ゴードン、バレンタイン、ミュー)がやってきた。
彼らもパンドラを攫われ、クィーンまで重症にされた事で怒り心頭のようだ。
童虎「シオンと連絡を取ってみるか。何ぞわかった事もあるやもしれん。」
童虎は小宇宙を高め、聖域のシオンにテレパシーを送る。
周りも小宇宙を高め、そのテレパシーを受信できるようにした。
シオン「童虎、合流は出来たようだな。」
童虎「うむ。そちらでは何かわかったか?」
シオン「それが…瞑想の間でアテナの小宇宙を探しておるが、微塵も感じられんのだ。」
「何だと?」
瞑想の間、それは聖域の中で最も精神集中できる場所。
代々の教皇がそこで瞑想にふけり、聖闘士たちに何の命令を下すのかを考えた場所。
その神聖さゆえ、教皇以外の者はけして許可無く入室できぬ場所だ。
そこで持てる能力全てを駆使してアテナを探すシオンの捜査網に全くかからない。
はっきり言えば、地上にアテナが居ればそんな事は有り得ないのだ。
シオン「とりあえず、引き続き捜査する。あぁ、海界に連絡を入れたら、今しばらく出立に時間がかかるそうじゃから先行してくれ。童虎、そちらはいくつかのグループに別れ、怪しいと思われる場所をしらみつぶしに当たってくれ。私とシャカの捜査に引っかかった場所を今から伝える。」
童虎「わかった。冥界側もそれでよいか?」
ラダ「異論は無い。」
そして、シオンとシャカが怪しいと察知した場所が伝えられて、それを片っ端から調べる事になった。
グループ分けは童虎が他の者の承認を得て決めた。
①童虎、瞬、星矢、アイオリア、葵。
②サガ、デスマスク、ミロ、シュラ、アイアコス。
③ラダマンティス、シルフィード、ゴードン、バレンタイン、ミュー。
④カミュ、氷河、ムウ、ミーノス。
⑤青銅二軍(邪武、市、那智、蛮、檄)。
童虎「とにかく、僅かでも手がかりや気がかりがあれば直ちに皆へ伝える事! よいな!?」
全員「「了解!」」
童虎「では、行くぞ!」
童虎の合図と共に、全員が割り振られた場所へ散っていった。