華麗なる大円武曲
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童虎「聞いたか、シオン;」
シオン「この耳でとくと聞いたぞ、童虎;」
現代黄金が遠い目をしていると、ご長寿コンビはコソコソと耳打ちしていた。
葵の嬉々とした表情とは裏腹に、彼らは顔面蒼白だ。
童虎「あれかのぅ;?」
シオン「いや、あれかもしれぬぞ;!?」
童虎「∑も、も、もしや、あれかも;!?」
シオン「まさか、アレだったり;!?」
二百数十年前、葵や自分たちが現役黄金だった頃。
彼女は仲間たちに自分の開発中、もしくは思案中の技の話を事細かにしてくれた事がある。
『あーやって、こーやって、最終的にはその技を喰らった奴はこうなるんだv』
と、すこぶる満面の笑みで語られた脅威のお蔵入り必殺技。
しかも、1つや2つどころの話ではない。
その上、どれもこれもインパクトが強過ぎて記憶からなかなか消えてくれない。
その全てが脳裏によみがえり、シオンと童虎は暑い気候にもかかわらずガタブルと震え出した。
ロス「いかがなさいましたか、教皇、老師? お顔の色が優れませんが?」
童虎「いや、葵の必殺技の事で思い当たる節がありすぎて怯えておるのじゃ;」
リア「それはどういう事ですか?」
シオン「フッ、世の中には知らぬ方が幸せな事もあるぞ? 聞いて後悔せぬ事だ…。」
そして、シオンと童虎は身振り手振りで解説を始めた。
かつての同僚が満面の笑みで事細かに説明してくれた恐るべきお蔵入り必殺技の数々を。
(内容が過激すぎる為、此処には書く事が出来ませんのでご了承ください。←天の声)
その全てを聞き終わった現代黄金たちも身震いと共に顔面蒼白状態だ。
ミロ「そ、そんな恐ろしい技なんて、発動できるんですか!? というか、発動自体相当危険じゃないですか;!」
シャカ「全く、そのままお蔵入りでも地獄行きにでもさせておけばよいものを…;」
シュラ「見たい気半分、恐ろしいもの見たさ半分と言ったところだが;」
地上の愛と平和を守る聖闘士であったにも関わらず、自分からそれらをぶち壊しにしてしまいそうな技を開発していた葵に、黄金たちは改めて恐怖を覚えていた。
シオン「この耳でとくと聞いたぞ、童虎;」
現代黄金が遠い目をしていると、ご長寿コンビはコソコソと耳打ちしていた。
葵の嬉々とした表情とは裏腹に、彼らは顔面蒼白だ。
童虎「あれかのぅ;?」
シオン「いや、あれかもしれぬぞ;!?」
童虎「∑も、も、もしや、あれかも;!?」
シオン「まさか、アレだったり;!?」
二百数十年前、葵や自分たちが現役黄金だった頃。
彼女は仲間たちに自分の開発中、もしくは思案中の技の話を事細かにしてくれた事がある。
『あーやって、こーやって、最終的にはその技を喰らった奴はこうなるんだv』
と、すこぶる満面の笑みで語られた脅威のお蔵入り必殺技。
しかも、1つや2つどころの話ではない。
その上、どれもこれもインパクトが強過ぎて記憶からなかなか消えてくれない。
その全てが脳裏によみがえり、シオンと童虎は暑い気候にもかかわらずガタブルと震え出した。
ロス「いかがなさいましたか、教皇、老師? お顔の色が優れませんが?」
童虎「いや、葵の必殺技の事で思い当たる節がありすぎて怯えておるのじゃ;」
リア「それはどういう事ですか?」
シオン「フッ、世の中には知らぬ方が幸せな事もあるぞ? 聞いて後悔せぬ事だ…。」
そして、シオンと童虎は身振り手振りで解説を始めた。
かつての同僚が満面の笑みで事細かに説明してくれた恐るべきお蔵入り必殺技の数々を。
(内容が過激すぎる為、此処には書く事が出来ませんのでご了承ください。←天の声)
その全てを聞き終わった現代黄金たちも身震いと共に顔面蒼白状態だ。
ミロ「そ、そんな恐ろしい技なんて、発動できるんですか!? というか、発動自体相当危険じゃないですか;!」
シャカ「全く、そのままお蔵入りでも地獄行きにでもさせておけばよいものを…;」
シュラ「見たい気半分、恐ろしいもの見たさ半分と言ったところだが;」
地上の愛と平和を守る聖闘士であったにも関わらず、自分からそれらをぶち壊しにしてしまいそうな技を開発していた葵に、黄金たちは改めて恐怖を覚えていた。