華麗なる大円武曲
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居残り組がピクッと反応する。
アフロ「アテナの装いを可憐な少女とするならば、葵はまさに完成された女性というところでしたね。」
ロス「何をするでもないのに、パーティー会場で視線を釘付けにしていましたよね?」
カノン「極めつけは老師とのダンスにつきますな。」
童虎「ほっほっほ、葵もまんざらではなかったのぅ。いやぁ、ワシらに護衛役を譲ってくれたおぬしらには感謝じゃの。」
もう、これ見よがしに自慢し、鼻高々である。
陰気だった小宇宙が段々とじれったさを混じらせてきた。
シオン「で、パーティーとやらはどうだったのじゃ?」
童虎「うむ。豪華なパーティーじゃったよ。それこそ人種の坩堝、政財界のトップが雁首そろえておったわ。」
カノン「あぁ、こういうのもあるが?」
カノンは懐からピラッとなにやら取り出す。
なんとそれは、葵のドレス姿の写真であった。
1枚や2枚ではなく、数枚撮られているがどれも聖域では見られない色っぽい葵の表情。
アフロ「あぁ、よく撮れているね。生で見る事に越した事はないが、写真で見るとまた美しいね。」
カミュ「しかし、よく撮ったな。」
カノン「フッ、こういう事もあろうかとなけなしの給料でデジカメを買っておいた。」
ロス「へぇ、今時のカメラはここまでちゃんと写るんだ。」
童虎「部屋に1枚は飾っておきたい一品ばかりじゃのぅ。」
カノン「欲しい奴がいれば、特価で譲るが?」
カノンはニヤリと笑う。
まさに、神をそそのかす笑みである。
それに真っ先に飛びついたのは、12宮きっての煩悩の権化デスマスク。
デス「いくらだ?」
カノン「出張費、撮影料、現像代込みで100ユーロ(1ユーロ=150円ほどに設定)。」
デス「高!!」
サガ「カノン、貴様という奴は!」
ちなみに、居残り組全員が1枚買うとすれば9人分、900ユーロの収入になる。
当分、飲み食いに困る事はないだろう。
アフロ「アテナの装いを可憐な少女とするならば、葵はまさに完成された女性というところでしたね。」
ロス「何をするでもないのに、パーティー会場で視線を釘付けにしていましたよね?」
カノン「極めつけは老師とのダンスにつきますな。」
童虎「ほっほっほ、葵もまんざらではなかったのぅ。いやぁ、ワシらに護衛役を譲ってくれたおぬしらには感謝じゃの。」
もう、これ見よがしに自慢し、鼻高々である。
陰気だった小宇宙が段々とじれったさを混じらせてきた。
シオン「で、パーティーとやらはどうだったのじゃ?」
童虎「うむ。豪華なパーティーじゃったよ。それこそ人種の坩堝、政財界のトップが雁首そろえておったわ。」
カノン「あぁ、こういうのもあるが?」
カノンは懐からピラッとなにやら取り出す。
なんとそれは、葵のドレス姿の写真であった。
1枚や2枚ではなく、数枚撮られているがどれも聖域では見られない色っぽい葵の表情。
アフロ「あぁ、よく撮れているね。生で見る事に越した事はないが、写真で見るとまた美しいね。」
カミュ「しかし、よく撮ったな。」
カノン「フッ、こういう事もあろうかとなけなしの給料でデジカメを買っておいた。」
ロス「へぇ、今時のカメラはここまでちゃんと写るんだ。」
童虎「部屋に1枚は飾っておきたい一品ばかりじゃのぅ。」
カノン「欲しい奴がいれば、特価で譲るが?」
カノンはニヤリと笑う。
まさに、神をそそのかす笑みである。
それに真っ先に飛びついたのは、12宮きっての煩悩の権化デスマスク。
デス「いくらだ?」
カノン「出張費、撮影料、現像代込みで100ユーロ(1ユーロ=150円ほどに設定)。」
デス「高!!」
サガ「カノン、貴様という奴は!」
ちなみに、居残り組全員が1枚買うとすれば9人分、900ユーロの収入になる。
当分、飲み食いに困る事はないだろう。