Lady Cancer
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デス「で、万事が丸く収まったって訳かい。世話かけやがって。」
翌日、葵とサガは一番心配をかけたデスマスクを訪問した。
悪態はついているが、言葉だけのもの。
その表情は安心して、呆れているようにも見える。
昨夜遅くまで、双児宮から感じられた幸福に満ち溢れた小宇宙。
あの小宇宙で2人はもう大丈夫だと確信も持てた。
「ディー、ありがとう。」
デス「何の事だ?」
「とぼけてもダメよ。貴方がサガに全てを話してくれたから、サガは私を引き止めてくれたのよ。」
サガ「すまなかったな、デスマスク。」
デス「…俺はただ、スタート地点にも立っていないのに終わりにしようっていう姉貴の考えに納得できなかっただけだ。礼を言われるような事じゃねぇよ。…で、これからどうするんだ?」
サガ「双児宮で一緒に暮らそうと思っている。その方がお前も安心だろう?」
デス「まぁ、な…。だが、昨夜みたいに甘ったるい小宇宙を垂れ流しにするのはやめてくれよ? 他の宮の奴らも恥ずかしがってたぜ? 特に獅子と水瓶がな。」
「まぁ…///」
サガ「ぜ、善処しよう///」
デス「頼むぜ、お2人さん。よかったな、姉貴。」
「ディー…。」
デス「どうやら、婚期を見逃さないで済みそうじゃねぇか。」
「え、ちょ…/// デ、ディー///!」
デス「ははは!」
取っ組み合いのようにじゃれあっている葵とデスマスクを見て、サガは心に誓った。
サガ(葵、私は今一度、この幸せな光景に誓おう。貴女をずっと守り、幸福にしていく。このサガの命ある限り…。ずっと…。)
翌日、葵とサガは一番心配をかけたデスマスクを訪問した。
悪態はついているが、言葉だけのもの。
その表情は安心して、呆れているようにも見える。
昨夜遅くまで、双児宮から感じられた幸福に満ち溢れた小宇宙。
あの小宇宙で2人はもう大丈夫だと確信も持てた。
「ディー、ありがとう。」
デス「何の事だ?」
「とぼけてもダメよ。貴方がサガに全てを話してくれたから、サガは私を引き止めてくれたのよ。」
サガ「すまなかったな、デスマスク。」
デス「…俺はただ、スタート地点にも立っていないのに終わりにしようっていう姉貴の考えに納得できなかっただけだ。礼を言われるような事じゃねぇよ。…で、これからどうするんだ?」
サガ「双児宮で一緒に暮らそうと思っている。その方がお前も安心だろう?」
デス「まぁ、な…。だが、昨夜みたいに甘ったるい小宇宙を垂れ流しにするのはやめてくれよ? 他の宮の奴らも恥ずかしがってたぜ? 特に獅子と水瓶がな。」
「まぁ…///」
サガ「ぜ、善処しよう///」
デス「頼むぜ、お2人さん。よかったな、姉貴。」
「ディー…。」
デス「どうやら、婚期を見逃さないで済みそうじゃねぇか。」
「え、ちょ…/// デ、ディー///!」
デス「ははは!」
取っ組み合いのようにじゃれあっている葵とデスマスクを見て、サガは心に誓った。
サガ(葵、私は今一度、この幸せな光景に誓おう。貴女をずっと守り、幸福にしていく。このサガの命ある限り…。ずっと…。)