恋の旋律
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しばらくすると、その手も止まって笑いあう。
「濡れちゃったね~。」
カノン「お前のせいだ、風邪をひいたらどうしてくれる。」
「聖闘士も風邪引くの?」
カノン「超人的といえども、所詮はお前と同じ人間だぞ;」
カノンが葵に視線をやると、目が釘付けになった。
濡れた髪が艶かしく首や胸元にひっつき、魅惑的な姿だったから。
そして、葵もふとカノンの視線に気付いて彼を見ると、胸が高鳴る。
濡れた服が彼の体のラインを引き出し、これまた濡れた髪などから男性特有の色っぽさがこれでもかと滲み出ている。
そして、自分を見つめる濡れた熱い瞳。
恥ずかしいのに、目が反らせなくて…反らしたくなくて。
カノンは近づいてきて、そして…顔と顔が引っ付きそうな距離になる。
葵はカノンの手に自らの手を重ね、目を閉じた。
それはもう、2人の間に言葉は要らなくなった瞬間だ。
「ん…///」
川の中に座ったまま、2人の唇と想いは重なった。
浅く深く、短く長く…お互いをかき抱くように。
この瞬間、2人は恋に落ちた---。
~続く~
「濡れちゃったね~。」
カノン「お前のせいだ、風邪をひいたらどうしてくれる。」
「聖闘士も風邪引くの?」
カノン「超人的といえども、所詮はお前と同じ人間だぞ;」
カノンが葵に視線をやると、目が釘付けになった。
濡れた髪が艶かしく首や胸元にひっつき、魅惑的な姿だったから。
そして、葵もふとカノンの視線に気付いて彼を見ると、胸が高鳴る。
濡れた服が彼の体のラインを引き出し、これまた濡れた髪などから男性特有の色っぽさがこれでもかと滲み出ている。
そして、自分を見つめる濡れた熱い瞳。
恥ずかしいのに、目が反らせなくて…反らしたくなくて。
カノンは近づいてきて、そして…顔と顔が引っ付きそうな距離になる。
葵はカノンの手に自らの手を重ね、目を閉じた。
それはもう、2人の間に言葉は要らなくなった瞬間だ。
「ん…///」
川の中に座ったまま、2人の唇と想いは重なった。
浅く深く、短く長く…お互いをかき抱くように。
この瞬間、2人は恋に落ちた---。
~続く~